藪医者の玄関とは
藪医者の玄関
やぶいしゃのげんかん
言葉 | 藪医者の玄関 |
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読み方 | やぶいしゃのげんかん |
意味 | 外見ばかり立派にして実質の伴わないことのたとえ。腕に自信のない医者ほど玄関を立派にするということから。 |
類句 | 山師の玄関(やましのげんかん) |
使用語彙 | 医者 / 玄関 |
使用漢字 | 藪 / 医 / 者 / 玄 / 関 |
「藪」を含むことわざ
- 子を棄つる藪はあれど身を棄つる藪はなし(こをすつるやぶはあれどみをすつるやぶはなし)
- 十七八は藪力(じゅうしちはちはやぶぢから)
- 虎は千里の藪に栖む(とらはせんりのやぶにすむ)
- 身を捨てる藪はない(みをすてるやぶはない)
- 藪医者の手柄話(やぶいしゃのてがらばなし)
- 藪医者の病人選び(やぶいしゃのびょうにんえらび)
- 藪から棒(やぶからぼう)
- 藪薬師の病人選び(やぶくすしのびょうにんえらび)
- 藪に蛇なかれ村に事なかれ(やぶにへびなかれむらにことなかれ)
「医」を含むことわざ
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 医者寒からず儒者寒し(いしゃさむからずじゅしゃさむし)
- 医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)
- 医者と味噌は古いほどよい(いしゃとみそはふるいほどよい)
- 医者の薬も匙加減(いしゃのくすりもさじかげん)
- 医者の自脈効き目なし(いしゃのじみゃくききめなし)
- 医者の只今(いしゃのただいま)
- 医者の不養生(いしゃのふようじょう)
- 医者よ自らを癒せ(いしゃよみずからをいやせ)
- 医は仁術(いはじんじゅつ)
「者」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬ(あおびょうしをたたいたものにはかなわぬ)
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 垢で死んだ者はない(あかでしんだものはない)
- 当たった者のふの悪さ(あたったもののふのわるさ)
- 新たに沐する者は必ず冠を弾く(あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく)
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 医者寒からず儒者寒し(いしゃさむからずじゅしゃさむし)
- 医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)
- 医者と味噌は古いほどよい(いしゃとみそはふるいほどよい)
「玄」を含むことわざ
- 玄人はだし(くろうとはだし)
- 藪医者の玄関(やぶいしゃのげんかん)
- 山師の玄関(やましのげんかん)