藪の中の荊
「藪の中の荊」の意味・読み方・異形などを解説します。類句に「麻に連るる蓬」などがあります。
藪の中の荊
やぶのなかのうばら
| 言葉 | 藪の中の荊 |
|---|---|
| 読み方 | やぶのなかのうばら |
| 意味 | 周りに押されて、伸びたい向きへ伸びられない。育つ場所を誤ると、もとの素質まで歪んでしまう。 「荊」は、とげのある低木の総称。 |
| 異形 | 藪の中のうばら(やぶのなかのうばら) |
| 場面 | 仲間 / 教育 / 悪い行い |
| 類句 | 麻に連るる蓬(あさにつるるよもぎ) |
| 水は方円の器に随う(みずはほうえんのうつわにしたがう) | |
| 朱に交われば赤くなる(しゅにまじわればあかくなる) | |
| 親擦れより子擦れ | |
| 善悪は友による(ぜんあくはともによる) | |
| 蝨は頭に処りて黒し(しらみはかしらにおりてくろし) | |
| 使用語彙 | 藪 / 中 |
| 使用漢字 | 藪 / 中 / 荊 |
「藪」を含むことわざ
- 子を棄つる藪はあれど身を棄つる藪はなし(こをすつるやぶはあれどみをすつるやぶはなし)
- 十七八は藪力(じゅうしちはちはやぶぢから)
- 虎は千里の藪に栖む(とらはせんりのやぶにすむ)
- 身を捨てる藪はない(みをすてるやぶはない)
- 藪医者の玄関(やぶいしゃのげんかん)
- 藪医者の手柄話(やぶいしゃのてがらばなし)
- 藪医者の病人選び(やぶいしゃのびょうにんえらび)
- 藪から棒(やぶからぼう)
- 藪に蛇なかれ村に事なかれ(やぶにへびなかれむらにことなかれ)
- 藪の外でも若竹育つ(やぶのそとでもわかたけそだつ)
「中」を含むことわざ
- 顎で背中を搔く(あごでせなかをかく)
- 麻の中の蓬(あさのなかのよもぎ)
- 頭の中が真っ白になる(あたまのなかがまっしろになる)
- 中らずと雖も遠からず(あたらずといえどもとおからず)
- 当て事と越中褌は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)
- 意中の人(いちゅうのひと)
- 井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
- 魚の釜中に遊ぶが如し(うおのふちゅうにあそぶがごとし)
「荊」を含むことわざ
- 荊棘の道(けいきょくのみち)
- 荊妻(けいさい)
- 藪の中の荊(やぶのなかのうばら)
