おじが甥の草を刈るとは
おじが甥の草を刈る
おじがおいのくさをかる
言葉 | おじが甥の草を刈る |
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読み方 | おじがおいのくさをかる |
意味 | 目上の者が目下の者のために奔走させられることのたとえ。また、物事の順序が逆なことのたとえ。 |
使用語彙 | 甥 |
使用漢字 | 甥 / 草 / 刈 |
「甥」を含むことわざ
- おじが甥の草を刈る(おじがおいのくさをかる)
「草」を含むことわざ
- 商いは草の種(あきないはくさのたね)
- お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬ(おいしゃさまでもくさつのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ)
- 駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人(かごにのるひとかつぐひと、そのまたわらじをつくるひと)
- 火事場に煙草の火なく大水に飲み水なし(かじばにたばこのひなくおおみずにのみみずなし)
- 金の草鞋で捜す(かねのわらじでさがす)
- 金の草鞋で尋ねる(かねのわらじでたずねる)
- 草木も靡く(くさきもなびく)
- 草木も眠る(くさきもねむる)
- 草木も眠る丑三つ時(くさきもねむるうしみつどき)
「刈」を含むことわざ
- おじが甥の草を刈る(おじがおいのくさをかる)
- 千日に刈った萱一日に亡ぼす(せんにちにかったかやいちにちにほろぼす)
- 千日に刈った萱一時に亡ぼす(せんにちにかったかやいっときにほろぼす)