金の草鞋で捜すとは
金の草鞋で捜す
かねのわらじでさがす
言葉 | 金の草鞋で捜す |
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読み方 | かねのわらじでさがす |
意味 | 根気強くあちこち探し回るたとえ。
いくら歩いても擦り減らない金の草鞋で探すという意味から。 |
異形 | 金の草鞋で尋ねる(かねのわらじでたずねる) |
使用語彙 | 草鞋 / 捜す |
使用漢字 | 金 / 草 / 鞋 / 捜 / 尋 |
「金」を含むことわざ
- 愛想づかしも金から起きる(あいそづかしもかねからおきる)
- 朝の果物は金(あさのくだものはきん)
- 価千金(あたいせんきん)
- 値千金(あたいせんきん)
- 阿弥陀の光も金次第(あみだのひかりもかねしだい)
- 有り金をはたく(ありがねをはたく)
- ありそうでないのが金(ありそうでないのがかね)
- 石部金吉鉄兜(いしべきんきちかなかぶと)
- 一押し、二金、三男(いちおし、にかね、さんおとこ)
- いつまでもあると思うな親と金(いつまでもあるとおもうなおやとかね)
「草」を含むことわざ
- 商いは草の種(あきないはくさのたね)
- お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬ(おいしゃさまでもくさつのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ)
- おじが甥の草を刈る(おじがおいのくさをかる)
- 駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人(かごにのるひとかつぐひと、そのまたわらじをつくるひと)
- 火事場に煙草の火なく大水に飲み水なし(かじばにたばこのひなくおおみずにのみみずなし)
- 草木も靡く(くさきもなびく)
- 草木も眠る(くさきもねむる)
- 草木も眠る丑三つ時(くさきもねむるうしみつどき)
「鞋」を含むことわざ
- 駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人(かごにのるひとかつぐひと、そのまたわらじをつくるひと)
- 金の草鞋で捜す(かねのわらじでさがす)
- 金の草鞋で尋ねる(かねのわらじでたずねる)
- 二足の草鞋を履く(にそくのわらじをはく)
- 草鞋を脱ぐ(わらじをぬぐ)
「捜」を含むことわざ
- 負うた子を三年捜す(おうたこをさんねんさがす)
- 鉦太鼓で捜す(かねたいこでさがす)
- 金の草鞋で捜す(かねのわらじでさがす)
- 鉦や太鼓で捜す(かねやたいこでさがす)