鎌首をもたげるとは
鎌首をもたげる
かまくびをもたげる
言葉 | 鎌首をもたげる |
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読み方 | かまくびをもたげる |
意味 | よくないことが起こる気配がある。また、暫く鳴りをひそめていた動きが再び活発化すること。
「鎌首」は、ヘビやカマキリなどが威嚇や攻撃をするために、鎌のように持ち上げた首。 「もたげる」は、持ち上げること。多くは、よくない動きについていう。 |
異形 | 鎌首を擡げる(かまくびをもたげる) |
使用語彙 | 鎌首 / 擡げる |
使用漢字 | 鎌 / 首 / 擡 |
「鎌」を含むことわざ
- いざ鎌倉(いざかまくら)
- 鎌首をもたげる(かまくびをもたげる)
- 鎌首を擡げる(かまくびをもたげる)
- 鎌をかける(かまをかける)
- 鎌を掛ける(かまをかける)
- 夕焼けに鎌を研げ(ゆうやけにかまをとげ)
「首」を含むことわざ
- 匕首に鍔(あいくちにつば)
- 足駄を履いて首ったけ(あしだをはいてくびったけ)
- 鬼の首を取ったよう(おにのくびをとったよう)
- 雁首を揃える(がんくびをそろえる)
- 雁首を並べる(がんくびをならべる)
- 首が危ない(くびがあぶない)
- 首が飛ぶ(くびがとぶ)
- 首が回らない(くびがまわらない)
「擡」を含むことわざ
- 頭を擡げる(あたまをもたげる)
- 鎌首を擡げる(かまくびをもたげる)