烏を鵜に使うとは
烏を鵜に使う
からすをうにつかう
言葉 | 烏を鵜に使う |
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読み方 | からすをうにつかう |
意味 | 役に立たない者を、才能が必要とされる重要な地位に置くことのたとえ。
「烏」は、魚をとらない役に立たないもの。 「鵜」は、魚をとる役に立つもの。 |
場面用途 | 才能・能力 |
使用語彙 | 鵜 |
使用漢字 | 烏 / 鵜 / 使 |
「烏」を含むことわざ
- 烏賊の甲より年の功(いかのこうよりとしのこう)
- 烏賊の甲より年の劫(いかのこうよりとしのこう)
- 今泣いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- 今鳴いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- 烏合の衆(うごうのしゅう)
- 烏鵲の智(うじゃくのち)
- 鵜の真似をする烏(うのまねをするからす)
- 鵜の真似をする烏水に溺れる(うのまねをするからすみずにおぼれる)
- 鵜の真似をする烏水を呑む(うのまねをするからすみずをのむ)
- 烏有に帰す(うゆうにきす)
「鵜」を含むことわざ
- 鵜の真似をする烏(うのまねをするからす)
- 鵜の真似をする烏水に溺れる(うのまねをするからすみずにおぼれる)
- 鵜の真似をする烏水を呑む(うのまねをするからすみずをのむ)
- 鵜呑みにする(うのみにする)
- 鵜の目鷹の目(うのめたかのめ)
- 烏が鵜の真似(からすがうのまね)