便りのないのはよい便り
ことわざ「便りのないのはよい便り」の意味・読み方・異形などを解説します。
便りのないのはよい便り
たよりのないのはよいたより
| 言葉 | 便りのないのはよい便り |
|---|---|
| 読み方 | たよりのないのはよいたより |
| 意味 | 知らせが来ないうちは、取り立てて伝えるほどの事が起きていない。人は困り事を抱えたときにこそ筆を執るのだから、静かなあいだは気を揉むには及ばない。 遠くにいる身内の音沙汰を待ちわびる人を、落ち着かせるために使うことが多い。 英語の「No news is good news.」を移した言い方。 |
| 異形 | 便りの無いのは良い便り(たよりのないのはよいたより) |
| 場面 | 安心する / 手紙 |
| 使用語彙 | 便り / 良い |
| 使用漢字 | 便 / 無 / 良 |
「便」を含むことわざ
- 嘘も方便(うそもほうべん)
- 風の便り(かぜのたより)
- 雁の便り(かりのたより)
- 寒さ小便、ひだるさ欠伸(さむさしょうべん、ひだるさあくび)
- 便りのないのはよい便り(たよりのないのはよいたより)
- 蚤の小便、蚊の涙(のみのしょうべん、かのなみだ)
「無」を含むことわざ
- 味無い物の煮え太り(あじないもののにえぶとり)
- 有って地獄、無くて極楽(あってじごく、なくてごくらく)
- 有っても苦労、無くても苦労(あってもくろう、なくてもくろう)
- 有るか無きか(あるかなきか)
- 色気と痔の気の無い者はない(いろけとじのけのないものはない)
- 後ろに目無し(うしろにめなし)
- 氏無くして玉の輿(うじなくしてたまのこし)
- 有無相通じる(うむあいつうじる)
- 有無を言わせず(うむをいわせず)
- 遠慮は無沙汰(えんりょはぶさた)
「良」を含むことわざ
- 悪貨は良貨を駆逐する(あっかはりょうかをくちくする)
- 家貧しくして良妻を思う(いえまずしくしてりょうさいをおもう)
- 入り船に良い風出船に悪い(いりふねによいかぜでふねにわるい)
- 遅かりし由良之助(おそかりしゆらのすけ)
- 親と月夜はいつも良い(おやとつきよはいつもよい)
- 温良恭倹譲(おんりょうきょうけんじょう)
- 金は良き召し使いなれど悪しき主なり(かねはよきめしつかいなれどあしきしゅなり)
- 杞梓連抱にして数尺の朽有るも良工は棄てず(きしれんぽうにしてすうせきのくちあるもりょうこうはすてず)
- 苦する良かろう楽する悪かろう(くするよかろうらくするわるかろう)
- 勝れて良き物は勝れて悪し(すぐれてよきものはすぐれてあし)
