玉の輿に乗るとは
玉の輿に乗る
たまのこしにのる
言葉 | 玉の輿に乗る |
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読み方 | たまのこしにのる |
意味 | 女性が、身分の高い人や金持ちの妻になること。
「玉の輿」は、貴人の乗る立派な乗り物のこと。 |
使用漢字 | 玉 / 輿 / 乗 |
「玉」を含むことわざ
- 開けて悔しき玉手箱(あけてくやしきたまてばこ)
- 氏なくして玉の輿(うじなくしてたまのこし)
- 憂いを掃う玉箒(うれいをはらうたまははき)
- 大目玉を食う(おおめだまをくう)
- お目玉を食う(おめだまをくう)
- 女氏無くして玉の輿に乗る(おんなうじなくしてたまのこしにのる)
- 女は氏無うて玉の輿に乗る(おんなはうじのうてたまのこしにのる)
- 褐を被て玉を懐く(かつをきてたまをいだく)
- 雁の玉章(かりのたまずさ)
- 艱難、汝を玉にす(かんなん、なんじをたまにす)
- 肝っ玉が据わる(きもったまがすわる)
- 肝っ玉が太い(きもったまがふとい)
- 玉山崩る(ぎょくざんくずる)
- 玉斧を乞う(ぎょくふをこう)
- 酒は憂いの玉箒(さけはうれいのたまははき)
- 珠玉の瓦礫に在るが如し(しゅぎょくのがれきにあるがごとし)
- 玉と欺く(たまとあざむく)
- 玉となって砕くとも瓦となって全からじ(たまとなってくだくともかわらとなってまったからじ)
- 玉なす(たまなす)
- 玉に瑕(たまにきず)
- 玉の汗(たまのあせ)
- 玉の杯、底なきが如し(たまのさかずき、そこなきがごとし)
- 玉磨かざれば器を成さず(たまみがかざればきをなさず)
- 玉磨かざれば光なし(たまみがかざればひかりなし)
- 玉を転がす(たまをころがす)
- 玉を転がすよう(たまをころがすよう)
- 玉を転がすような(たまをころがすような)
- 玉を衒いて石を売る(たまをてらいていしをうる)
- 手玉に取る(てだまにとる)
「輿」を含むことわざ
- 氏なくして玉の輿(うじなくしてたまのこし)
- 女氏無くして玉の輿に乗る(おんなうじなくしてたまのこしにのる)
- 女は氏無うて玉の輿に乗る(おんなはうじのうてたまのこしにのる)
- 権輿(けんよ)
- 神輿を上げる(みこしをあげる)
- 輿望を担う(よぼうをになう)
「乗」を含むことわざ
- 上げ潮に乗る(あげしおにのる)
- 脂が乗る(あぶらがのる)
- 暗礁に乗り上げる(あんしょうにのりあげる)
- 一天万乗の君(いってんばんじょうのきみ)
- 牛を馬に乗り換える(うしをうまにのりかえる)
- 馬に乗るまでは牛に乗れ(うまにのるまではうしにのれ)
- 馬には乗ってみよ人には添うてみよ(うまにはのってみよひとにはそうてみよ)
- 馬を牛に乗り換える(うまをうしにのりかえる)
- 大台に乗る(おおだいにのる)
- 大船に乗った気持ち(おおぶねにのったきもち)
- 大船に乗ったよう(おおぶねにのったよう)
- 大船に乗る(おおぶねにのる)
- 煽てと畚には乗りたくない(おだてともっこにはのりたくない)
- おだてに乗る(おだてにのる)
- 親船に乗ったよう(おやぶねにのったよう)
- 親船に乗る(おやぶねにのる)
- 女氏無くして玉の輿に乗る(おんなうじなくしてたまのこしにのる)
- 女は氏無うて玉の輿に乗る(おんなはうじのうてたまのこしにのる)
- 駕籠舁き駕籠に乗らず(かごかきかごにのらず)
- 駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人(かごにのるひとかつぐひと、そのまたわらじをつくるひと)
- 勝ち名乗りを上げる(かちなのりをあげる)
- 勝ちに乗じる(かちにじょうじる)
- 勝ちに乗ずる(かちにじょうずる)
- 勝ちに乗る(かちにのる)
- 勝つに乗る(かつにのる)
- 気が乗らない(きがのらない)
- 気が乗る(きがのる)
- 軌道に乗る(きどうにのる)
- 興に乗じる(きょうにじょうじる)
- 興に乗る(きょうにのる)