命に過ぎたる宝なしとは
命に過ぎたる宝なし
いのちにすぎたるたからなし
 
| 言葉 | 命に過ぎたる宝なし | 
|---|---|
| 読み方 | いのちにすぎたるたからなし | 
| 意味 | 命以上に大切なものはこの世にないということ。 | 
| 類句 | 死んで花実が咲くものか(しんではなみがさくものか) | 
| 死ぬ者貧乏(しぬものびんぼう) | |
| 命あっての物種(いのちあってのものだね) | |
| 死ねば死に損、生くれば生き得(しねばしにぞん、いくればいきどく) | |
| 使用漢字 | 命 / 過 / 宝 | 
「命」を含むことわざ
- 一命を取り止める(いちめいをとりとめる)
- 命あっての物種(いのちあってのものだね)
- 命から二番目(いのちからにばんめ)
- 命知らず (いのちしらず)
- 命長ければ恥多し(いのちながければはじおおし)
- 命長ければ辱多し(いのちながければはじおおし)
- 命に替えても(いのちにかえても)
- 命の親(いのちのおや)
- 命の洗濯(いのちのせんたく)
「過」を含むことわざ
- 過ちて改めざる是を過ちと謂う(あやまちてあらためざるこれをあやまちという)
- 過ちては改むるに憚ること勿れ(あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ)
- 過ちては則ち改むるに憚ること勿れ(あやまちてはすなわちあらたむるにはばかることなかれ)
- 過ちの功名(あやまちのこうみょう)
- 過ちは好む所にあり(あやまちはこのむところにあり)
- 過ちは人の常、許すは神の業(あやまちはひとのつね、ゆるすはかみのわざ)
- 過ちを改めざる是を過ちと謂う(あやまちをあらためざるこれをあやまちという)
- 過ちを文る(あやまちをかざる)
- 過ちを観て斯に仁を知る(あやまちをみてここにじんをしる)
- 過ちを観て仁を知る(あやまちをみてじんをしる)
 
         
    