「弓」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 8 件
「弓」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
傷弓の鳥(しょうきゅうのとり)
かつて負った痛手が忘れられず、それに似た気配にふれただけで身をすくめてしまう人。矢を受けた鳥は、弦のうなりを聞いただけで落ちるという話による。
楚人弓を遺れて楚人之を得(そひとゆみをわすれてそひとこれをう)
なくした物が同じ仲間の手に渡るのなら、惜しむには当たらない。目先の得失にとらわれない度量の大きさをいう。楚の共王が狩りの途中で弓を置き忘れたとき、家来が探そうとするのを、楚の者が落として楚の者が拾うのだから捜すには及ばぬと制したという故事から。
弦なき弓に羽抜け鳥(つるなきゆみにはぬけどり)
弦を張っていない弓と、羽の生え変わる時季で飛べなくなった鳥。 どちらも肝心の一つを欠いているために持ち前の働きがまるで出せず、手の打ちようもないさまをいう。
張りつめた弓はいつか弛む(はりつめたゆみはいつかゆるむ)
気を張り続けることは誰にもできないということ。 弓の弦もいつかはゆるむように、用心深い人にも隙のできるときがあり、そこに落とし穴がある。
弓折れ、矢尽きる(ゆみおれ、やつきる)
備えを残らず使い果たし、そこから先へ動けなくなる。 争いの場から出た言い方で、退くよりほかなくなった場面をいう。 「弓折れ矢尽きる」ともいう。
弓と弦(ゆみとつる)
そりのあるものと、まっすぐなもののたとえ。 転じて、遠回りと近道のたとえにも使う。 「弓と弦との違い」ともいう。
弓は袋に太刀は鞘(ゆみはふくろにたちはさや)
天下泰平で武器を使う必要のないこと。 弓を袋に入れ、刀は鞘におさめるとの意から。
弓を引く(ゆみをひく)
目上の人に反抗する。楯突く。
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