傷弓の鳥
「傷弓の鳥」の意味・読み方を解説します。類句に「火傷、火に怖じる」などがあります。
傷弓の鳥
しょうきゅうのとり
| 言葉 | 傷弓の鳥 |
|---|---|
| 読み方 | しょうきゅうのとり |
| 意味 | かつて負った痛手が忘れられず、それに似た気配にふれただけで身をすくめてしまう人。矢を受けた鳥は、弦のうなりを聞いただけで落ちるという話による。 |
| 出典 | 『戦国策』楚策 |
| 場面 | 慎重 |
| 類句 | 火傷、火に怖じる(やけど、ひにおじる) |
| 羹に懲りて膾を吹く(あつものにこりてなますをふく) | |
| 蛇に嚙まれて朽ち縄に怖じる(へびにかまれてくちなわにおじる) | |
| 使用語彙 | 鳥 |
| 使用漢字 | 傷 / 弓 / 鳥 |
「傷」を含むことわざ
- 看板に傷が付く(かんばんにきずがつく)
- 雉を食えば三年の古傷も出る(きじをくえばさんねんのふるきずもでる)
- 傷が付く(きずがつく)
- 傷口に塩を塗る(きずぐちにしおをぬる)
- 脛に傷を持つ(すねにきずをもつ)
- 手を出して火傷する(てをだしてやけどする)
- 根浅ければ則ち末短く、本傷るれば則ち枝枯る(ねあさければすなわちすえみじかく、もとやぶるればすなわちえだかる)
- 古傷は痛み易い(ふるきずはいたみやすい)
- 火傷、火に怖じる(やけど、ひにおじる)
「弓」を含むことわざ
- 楚人弓を遺れて楚人之を得(そひとゆみをわすれてそひとこれをう)
- 弦なき弓に羽抜け鳥(つるなきゆみにはぬけどり)
- 張りつめた弓はいつか弛む(はりつめたゆみはいつかゆるむ)
- 弓折れ、矢尽きる(ゆみおれ、やつきる)
- 弓と弦(ゆみとつる)
- 弓は袋に太刀は鞘(ゆみはふくろにたちはさや)
- 弓を引く(ゆみをひく)
