傷口に塩とは
傷口に塩
きずぐちにしお
言葉 | 傷口に塩 |
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読み方 | きずぐちにしお |
意味 | 災難の上にさらに災難が降りかかることのたとえ。 |
類句 | 泣きっ面に蜂(なきっつらにはち) |
弱り目に祟り目(よわりめにたたりめ) | |
痛む上に塩を塗る(いたむうえにしおをぬる) | |
使用語彙 | 傷口 / 塩 |
使用漢字 | 傷 / 口 / 塩 |
「傷」を含むことわざ
- 看板に傷が付く(かんばんにきずがつく)
- 手を出して火傷する(てをだしてやけどする)
- 根浅ければ則ち末短く、本傷るれば則ち枝枯る(ねあさければすなわちすえみじかく、もとやぶるればすなわちえだかる)
- 暖簾に傷がつく(のれんにきずがつく)
- 古傷は痛み易い(ふるきずはいたみやすい)
- 火傷、火に怖じる(やけど、ひにおじる)
「口」を含むことわざ
- 開いた口が塞がらない(あいたくちがふさがらない)
- 開いた口に戸は立てられぬ(あいたくちにはとはたてられぬ)
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
- 開いた口へ餅(あいたくちへもち)
- あったら口に風邪ひかす(あったらくちにかぜひかす)
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 可惜口に風ひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
- 慌てる蟹は穴の口で死ぬ(あわてるかにはあなのくちでしぬ)
- 言う口の下から(いうくちのしたから)