傷口に塩を塗る
「傷口に塩を塗る」の意味・読み方・異形などを解説します。類句に「弱り目に祟り目」などがあります。
傷口に塩を塗る
きずぐちにしおをぬる
| 言葉 | 傷口に塩を塗る |
|---|---|
| 読み方 | きずぐちにしおをぬる |
| 意味 | まだふさがっていないところに、わざわざ障ることが加わる。当人のいちばんこたえる箇所に当たるので、苦しみがひときわ深くなる。 |
| 異形 | 傷口に塩(きずぐちにしお) |
| 場面 | 災難に逢う / 悪いことが重なる |
| 類句 | 弱り目に祟り目(よわりめにたたりめ) |
| 痛い上の針(いたいうえのはり) | |
| 痛む上に塩を塗る(いたむうえにしおをぬる) | |
| 降れば土砂降り | |
| 使用語彙 | 傷口 / 塩 / 塗る |
| 使用漢字 | 傷 / 口 / 塩 / 塗 |
「傷」を含むことわざ
- 看板に傷が付く(かんばんにきずがつく)
- 雉を食えば三年の古傷も出る(きじをくえばさんねんのふるきずもでる)
- 傷が付く(きずがつく)
- 傷弓の鳥(しょうきゅうのとり)
- 脛に傷を持つ(すねにきずをもつ)
- 手を出して火傷する(てをだしてやけどする)
- 根浅ければ則ち末短く、本傷るれば則ち枝枯る(ねあさければすなわちすえみじかく、もとやぶるればすなわちえだかる)
- 古傷は痛み易い(ふるきずはいたみやすい)
- 火傷、火に怖じる(やけど、ひにおじる)
「口」を含むことわざ
- 開いた口が塞がらない(あいたくちがふさがらない)
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
- 慌てる蟹は穴の口で死ぬ(あわてるかにはあなのくちでしぬ)
- 言う口の下から(いうくちのしたから)
- 馬に乗るとも口車に乗るな(うまにのるともくちぐるまにのるな)
- 大きな口を利く(おおきなくちをきく)
- 大口を叩く(おおぐちをたたく)
- お猪口になる(おちょこになる)
「塩」を含むことわざ
- 青菜に塩(あおなにしお)
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- 痛む上に塩を塗る(いたむうえにしおをぬる)
- 驥、塩車に服す(き、えんしゃにふくす)
- 塩辛を食おうとて水を飲む(しおからをくおうとてみずをのむ)
- 塩にて淵を埋む如し(しおにてふちをうずむごとし)
- 塩を売っても手を嘗めろ(しおをうってもてをなめろ)
- 塩を売れば手が鹹くなる(しおをうればてがからくなる)
- 地の塩(ちのしお)
- 敵に塩を送る(てきにしおをおくる)
