韋弦の佩とは
韋弦の佩
いげんのはい

言葉 | 韋弦の佩 |
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読み方 | いげんのはい |
意味 | 自分の性格の悪い点を改めるために常に努力することのたとえ。
「韋」はなめし皮。 「弦」は弓のつる。 「佩」は身につけるという意味。 中国の戦国時代、西門豹は短気な性格を直そうと「ゆったりとしたなめし皮」を身に着け、春秋時代の董安干は厳格な性格に改めるために「かたい弓のつる」を身につけたという故事から。 |
出典 | 『韓非子』観行 |
場面用途 | 努力する |
使用漢字 | 韋 / 弦 / 佩 |
「韋」を含むことわざ
- 韋弦の佩(いげんのはい)
- 韋駄天走り(いだてんばしり)
- 韋編三度絶つ(いへんみたびたつ)
「弦」を含むことわざ
- 韋弦の佩(いげんのはい)
- 弦なき弓に羽抜け鳥(つるなきゆみにはぬけどり)
「佩」を含むことわざ
- 韋弦の佩(いげんのはい)