裸で物を落とした例なしとは
裸で物を落とした例なし
はだかでものをおとしたためしなし
言葉 | 裸で物を落とした例なし |
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読み方 | はだかでものをおとしたためしなし |
意味 | もともと何も持っていない者は、損をする心配がないということ。 |
使用語彙 | 裸 |
使用漢字 | 裸 / 物 / 落 / 例 |
「裸」を含むことわざ
- 赤子を裸にしたよう(あかごをはだかにしたよう)
- 内裸でも外錦(うちはだかでもそとにしき)
- 男は裸百貫(おとこははだかひゃっかん)
- 上戸かわいや丸裸(じょうごかわいやまるはだか)
- 上戸めでたや丸裸(じょうごめでたやまるはだか)
- どこの鶏も裸足(どこのとりもはだし)
- 裸一貫(はだかいっかん)
- 裸馬の捨て鞭(はだかうまのすてむち)
- 裸で道中はならぬ(はだかでどうちゅうはならぬ)
「物」を含むことわざ
- 呆れて物が言えない(あきれてものがいえない)
- 朝の果物は金(あさのくだものはきん)
- 預かり物は半分の主(あずかりものははんぶんのぬし)
- 預かる物は半分の主(あずかるものははんぶんのぬし)
- 阿堵物(あとぶつ)
- 甘い物に蟻がつく(あまいものにありがつく)
- 余り物には福がある(あまりものにはふくがある)
- 合わせ物は離れ物(あわせものははなれもの)
- 如何物食い(いかものぐい)
- 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)
「落」を含むことわざ
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)
- 顎が落ちそう(あごがおちそう)
- 顎が落ちる(あごがおちる)
- 油を以って油煙を落とす(あぶらをもってゆえんをおとす)
- 一段落つく(いちだんらくつく)
- 一葉落ちて天下の秋を知る(いちようおちててんかのあきをしる)
- 胃の腑に落ちる(いのふにおちる)
- 鰯で精進落ち(いわしでしょうじんおち)
- 瘧が落ちる(おこりがおちる)
「例」を含むことわざ
- 死ぬ死ぬと言う者に死んだ例なし(しぬしぬというものにしんだためしなし)
- 寝ていて転んだ例なし(ねていてころんだためしなし)
- 裸で物を落とした例なし(はだかでものをおとしたためしなし)
- 例外のない規則はない(れいがいのないきそくはない)
- 例によって例の如し(れいによってれいのごとし)