人間は考える葦であるとは
人間は考える葦である
にんげんはかんがえるあしである
言葉 | 人間は考える葦である |
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読み方 | にんげんはかんがえるあしである |
意味 | 人間は自然の中ではか弱い存在であるが、思考する存在としては偉大であるということ。フランスの哲学者パスカルの「人間は自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎない。しかしそれは考える葦である」という言葉から。 |
使用漢字 | 人 / 間 / 考 / 葦 |
「人」を含むことわざ
- 赤の他人(あかのたにん)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 商人と屏風は曲がらねば立たぬ(あきんどとびょうぶはまがらねばたたぬ)
- 商人に系図なし(あきんどにけいずなし)
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 商人の空値(あきんどのそらね)
- 商人の元値(あきんどのもとね)
- 商人は損していつか倉が建つ(あきんどはそんしていつかくらがたつ)
- 悪人あればこそ善人も顕る(あくにんあればこそぜんにんもあらわる)
「間」を含むことわざ
- 間に立つ(あいだにたつ)
- 間に入る(あいだにはいる)
- 合間を縫う(あいまをぬう)
- あっという間(あっというま)
- あっと言う間(あっというま)
- 鼬なき間の貂誇り(いたちなきまのてんほこり)
- 鬼の居ぬ間に洗濯(おにのいぬまにせんたく)
- 間、髪を容れず(かん、はつをいれず)
- 間一髪(かんいっぱつ)
- 間隙を生じる(かんげきをしょうじる)
「考」を含むことわざ
- 一考を要する(いっこうをようする)
- 旨い事は二度考えよ(うまいことはにどかんがえよ)
- 考えは雪隠(かんがえはせっちん)
- 考える葦(かんがえるあし)
- 下手の考え休むに似たり(へたのかんがえやすむににたり)
- 物は考えよう(ものはかんがえよう)
「葦」を含むことわざ
- 葦を啣む雁(あしをふくむかり)
- 考える葦(かんがえるあし)
- 難波の葦は伊勢の浜荻(なにわのあしはいせのはまおぎ)
- 人間は考える葦である(にんげんはかんがえるあしである)
- 葦の髄から天井を覗く(よしのずいからてんじょうをのぞく)