下手の考え休むに似たりとは
下手の考え休むに似たり
へたのかんがえやすむににたり
| 言葉 | 下手の考え休むに似たり |
|---|---|
| 読み方 | へたのかんがえやすむににたり |
| 意味 | よい考えも出ないのにあれこれ考えるのは、時間の無駄だということ。
もとは将棋や碁で、下手な人の長考をあざけって言った言葉。 「下手の思案は休むに同じ」ともいう。 |
| 異形 | 下手の思案は休むに同じ(へたのしあんはやすむにおなじ) |
| 場面用途 | 囲碁 / 将棋 |
| 使用語彙 | 同じ / 思案 |
| 使用漢字 | 下 / 手 / 考 / 休 / 似 / 思 / 案 / 同 |
「下」を含むことわざ
- 敢えて天下の先とならず(あえててんかのさきとならず)
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 上げたり下げたり(あげたりさげたり)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 足下につけ込む(あしもとにつけこむ)
- 足下に火が付く(あしもとにひがつく)
- 足下にも及ばない(あしもとにもおよばない)
- 足下の明るいうち(あしもとのあかるいうち)
- 足下へも寄り付けない(あしもとへもよりつけない)
- 足下を固める(あしもとをかためる)
「手」を含むことわざ
- 相手変われど主変わらず(あいてかわれどぬしかわらず)
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 相手のさする功名(あいてのさするこうみょう)
- 相手のない喧嘩はできぬ(あいてのないけんかはできぬ)
- 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
- 合いの手を入れる(あいのてをいれる)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 開けて悔しき玉手箱(あけてくやしきたまてばこ)
- あの手この手(あのてこのて)
「考」を含むことわざ
- 一考を要する(いっこうをようする)
- 旨い事は二度考えよ(うまいことはにどかんがえよ)
- 考えは雪隠(かんがえはせっちん)
- 考える葦(かんがえるあし)
- 人間は考える葦である(にんげんはかんがえるあしである)
- 物は考えよう(ものはかんがえよう)
「休」を含むことわざ
- 急ぐな休むな(いそぐなやすむな)
- 親が死んでも食休み(おやがしんでもしょくやすみ)
- 気が休まる(きがやすまる)
- 冗談も休み休み言え(じょうだんもやすみやすみいえ)
- 手を休める(てをやすめる)
- 馬鹿も休み休み言え(ばかもやすみやすみいえ)
- 万事休す(ばんじきゅうす)
「似」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 鵜の真似をする烏(うのまねをするからす)
- 往時渺茫としてすべて夢に似たり(おうじびょうぼうとしてすべてゆめににたり)
- 親に似ぬ子は鬼子(おやににぬこはおにご)
- 蟹は甲羅に似せて穴を掘る(かにはこうらににせてあなをほる)
- 外面似菩薩、内心如夜叉(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 猿の人真似(さるのひとまね)
- 姑に似た嫁(しゅうとめににたよめ)
- 知らずば人真似(しらずばひとまね)
- 大姦は忠に似たり(たいかんはちゅうににたり)
「思」を含むことわざ
- 合うも不思議合わぬも不思議(あうもふしぎあわぬもふしぎ)
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
- 悪獣もなおその類を思う(あくじゅうもなおそのるいをおもう)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 頭の濡れぬ思案(あたまのぬれぬしあん)
- 蟻の思いも天に届く(ありのおもいもてんにとどく)
- あるは厭なり思うは成らず(あるはいやなりおもうはならず)
- 鮑の片思い(あわびのかたおもい)
- 安に居て危を思う(あんにいてきをおもう)
- 言うまいと思えど今朝の寒さかな(いうまいとおもえどけさのさむさかな)
「案」を含むことわざ
- 明日の事は明日案じよ(あすのことはあすあんじよ)
- 頭の濡れぬ思案(あたまのぬれぬしあん)
- 案じてたもるより銭たもれ(あんじてたもるよりぜにたもれ)
- 案じるより団子汁(あんじるよりだんごじる)
- 案ずるより産むが易し(あんずるよりうむがやすし)
- 案に相違する(あんにそういする)
- 一計を案じる(いっけいをあんじる)
- 鎹思案(かすがいじあん)
- 堪忍五両、思案十両(かんにんごりょう、しあんじゅうりょう)
- 下種の後思案(げすのあとじあん)
「同」を含むことわざ
- 畦から行くも田から行くも同じ(あぜからいくもたからいくもおなじ)
- いとこ同士は鴨の味(いとこどうしはかものあじ)
- 大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然(おおやといえばおやもどうぜん、たなこといえばこもどうぜん)
- 落ちれば同じ谷川の水(おちればおなじたにがわのみず)
- 同い年夫婦は火吹く力もない(おないどしみょうとはひふくちからもない)
- 同じ穴の貉(おなじあなのむじな)
- 同じ釜の飯を食う(おなじかまのめしをくう)
- 同じ羽の鳥は集まるものだ(おなじはねのとりはあつまるものだ)
- 君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず(くんしはわしてどうぜず、しょうじんはどうじてわせず)
- 形影相同じ(けいえいあいおなじ)
