例外のない規則はないとは
例外のない規則はない
れいがいのないきそくはない
言葉 | 例外のない規則はない |
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読み方 | れいがいのないきそくはない |
意味 | どんな規則にも、それが適用しきれない事態が必ずあり、例外はつきものだということ。 |
使用語彙 | 例外 / 規則 |
使用漢字 | 例 / 外 / 規 / 則 |
「例」を含むことわざ
- 死ぬ死ぬと言う者に死んだ例なし(しぬしぬというものにしんだためしなし)
- 寝ていて転んだ例なし(ねていてころんだためしなし)
- 裸で物を落とした例なし(はだかでものをおとしたためしなし)
- 例外のない規則はない(れいがいのないきそくはない)
- 例によって例の如し(れいによってれいのごとし)
「外」を含むことわざ
- 顎が外れる(あごがはずれる)
- 当てが外れる(あてがはずれる)
- 当て事と畚褌は先から外れる(あてことともっこふんどしはさきからはずれる)
- 当て事と越中褌は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)
- 当て事は向こうから外れる(あてごとはむこうからはずれる)
- 家を外にする(いえをそとにする)
- 色は心の外(いろはこころのほか)
- 色は思案の外(いろはしあんのほか)
- 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
- 内裸でも外錦(うちはだかでもそとにしき)
「規」を含むことわざ
- 新規蒔き直し(しんきまきなおし)
- 例外のない規則はない(れいがいのないきそくはない)
「則」を含むことわざ
- 過ちては則ち改むるに憚ること勿れ(あやまちてはすなわちあらたむるにはばかることなかれ)
- 衣食足れば則ち栄辱を知る(いしょくたればすなわちえいじょくをしる)
- 尽く書を信ずれば則ち書無きに如かず(ことごとくしょをしんずればすなわちしょなきにしかず)
- 先んずれば則ち人を制す(さきんずればすなわちひとをせいす)
- 月満つれば則ち虧く(つきみつればすなわちかく)
- 根浅ければ則ち末短く、本傷るれば則ち枝枯る(ねあさければすなわちすえみじかく、もとやぶるればすなわちえだかる)
- 人衆ければ則ち狼を食らう(ひとおおければすなわちおおかみをくらう)
- 兵強ければ則ち滅ぶ(へいつよければすなわちほろぶ)
- 学びて思わざれば則ち罔し(まなびておもわざればすなわちくらし)