学問に王道なし
ことわざ「学問に王道なし」の意味・読み方・異形などを解説します。
学問に王道なし
がくもんにおうどうなし
| 言葉 | 学問に王道なし |
|---|---|
| 読み方 | がくもんにおうどうなし |
| 意味 | 学びの道には、身分に応じて用意された抜け道が無い。 幾何学を手短に教えよと迫った王に、数学者が「幾何学に王道なし」と返した逸話から出た言葉。 「学問に近道なし」ともいう。 |
| 異形 | 幾何学に王道なし(きかがくにおうどうなし) |
| 学問に近道なし(がくもんにちかみちなし) | |
| 場面 | 努力する / 勉強・勉学 / 近道を避ける心得 / 積み重ね |
| 使用語彙 | 学問 / 王道 / 王 / 幾何 / 幾何学 / 近道 |
| 使用漢字 | 学 / 問 / 王 / 道 / 幾 / 何 / 近 |
「学」を含むことわざ
- 謂う勿れ、今日学ばずして来日ありと(いうなかれ、こんにちまなばずしてらいじつありと)
- 一日一字を学べば三百六十字(いちにちいちじをまなべばさんびゃくろくじゅうじ)
- 一引き、二才、三学問(いちひき、にさい、さんがくもん)
- 田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)
- 未だ学を好む者を知らざるなり(いまだがくをこのむものをしらざるなり)
- 老いの学問(おいのがくもん)
- 教うるは学ぶの半ば(おしうるはまなぶのなかば)
- 上を学ぶ下(かみをまなぶしも)
- 勧学院の雀は蒙求を囀る(かんがくいんのすずめはもうぎゅうをさえずる)
- 学者と大木は俄にできぬ(がくしゃとたいぼくはにわかにできぬ)
「問」を含むことわざ
- 言うと行うとは別問題である(いうとおこなうとはべつもんだいである)
- 生きるべきか死すべきかそれが問題だ(いきるべきかしすべきかそれがもんだいだ)
- 一引き、二才、三学問(いちひき、にさい、さんがくもん)
- 田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)
- 海の事は漁師に問え(うみのことはりょうしにとえ)
- 老いの学問(おいのがくもん)
- 鼎の軽重を問う(かなえのけいちょうをとう)
- 下問を恥じず(かもんをはじず)
- 子供の根問い(こどものねどい)
- 知って問うは礼なり(しってとうはれいなり)
「王」を含むことわざ
- 越王、怒蛙に式す(えつおう、どあにしょくす)
- 王侯将相寧んぞ種あらんや(おうこうしょうしょういずくんぞしゅあらんや)
- 王侯に事えずその事を高尚にす(おうこうにつかえずそのことをこうしょうにす)
- 王事盬きことなし(おうじもろきことなし)
- 王手を掛ける(おうてをかける)
- 王は君臨すれども統治せず(おうはくんりんすれどもとうちせず)
- 陰では王様の事も言う(かげではおうさまのこともいう)
- 天に二日無し、土に二王無し(てんににじつなし、どににおうなし)
- 天王山(てんのうざん)
- 仁王立ち(におうだち)
「道」を含むことわざ
- 朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり(あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 意志のある所には道がある(いしのあるところにはみちがある)
- 鼬の道切り(いたちのみちきり)
- 一芸は道に通ずる(いちげいはみちにつうずる)
- 茨の道(いばらのみち)
- 老いたる馬は道を忘れず(おいたるうまはみちをわすれず)
- 鬼神に横道なし(きじんにおうどうなし)
- 軌道に乗る(きどうにのる)
- 苦楽は生涯の道連れ(くらくはしょうがいのみちづれ)
「幾」を含むことわざ
- 幾何学に王道なし(きかがくにおうどうなし)
- 少壮幾時ぞ(しょうそういくときぞ)
「何」を含むことわざ
- 衣、新を経ずんば何に由りて故ならん(い、しんをへずんばなにによりてこならん)
- 如何物食い(いかものぐい)
- 如何せん(いかんせん)
- 何れを見ても山家育ち(いずれをみてもやまがそだち)
- 何時にない(いつにない)
- 食い溜め寝溜めは何にもならぬ(くいだめねだめはなんにもならぬ)
- 酒なくて何の己が桜かな(さけなくてなんのおのれがさくらかな)
- 精神一到、何事か成らざらん(せいしんいっとう、なにごとかならざらん)
- 天道様と米の飯は何処へでも付いて回る(てんとうさまとこめのめしはどこへでもついてまわる)
- 何処の馬の骨(どこのうまのほね)
