怒蛙に式すとは
怒蛙に式す
どあにしょくす
| 言葉 | 怒蛙に式す |
|---|---|
| 読み方 | どあにしょくす |
| 意味 | 小さな勇気をも評価して礼をもって称えること。また、ほめることで人のやる気を引き出すこと。
春秋時代、越王が出征の途中、腹をふくらませて立ち向かう蛙を見て、「小さな勇気がある」と称え、車上から敬礼した。この話が国中に広まり、勇者たちが次々に名乗りを上げて集まったという故事から。 |
| 出典 | 『韓非子』 |
| 異形 | 越王、怒蛙に式す(えつおう、どあにしょくす) |
| 使用漢字 | 怒 / 蛙 / 式 / 越 / 王 |
「怒」を含むことわざ
- 怒り心頭に発する(いかりしんとうにはっする)
- 怒りは敵と思え(いかりはてきとおもえ)
- 怒りを遷さず(いかりをうつさず)
- 怒りを買う(いかりをかう)
- 怒れる拳、笑顔に当たらず(いかれるこぶし、えがおにあたらず)
- 一朝の怒りにその身を忘る(いっちょうのいかりにそのみをわする)
- 肩を怒らす(かたをいからす)
- 怒髪、冠を衝く(どはつ、かんむりをつく)
「蛙」を含むことわざ
- 井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
- 蛙が飛べば石亀も地団駄(かえるがとべばいしがめもじだんだ)
- 蛙の願立て(かえるのがんだて)
- 蛙の行列(かえるのぎょうれつ)
- 蛙の子は蛙(かえるのこはかえる)
- 蛙の面に水(かえるのつらにみず)
- 蛙は口から呑まるる(かえるはくちからのまるる)
- 井蛙の見(せいあのけん)
- 井蛙は以て海を語るべからず(せいあはもってうみをかたるべからず)
「式」を含むことわざ
「越」を含むことわざ
- 当て事と越中褌は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)
- 越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く(えっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく)
- 江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ(えどっこはよいごしのぜにはもたぬ)
- 川越して宿とれ(かわこしてやどとれ)
- 先を越す(さきをこす)
- 信心過ぎて極楽を通り越す(しんじんすぎてごくらくをとおりこす)
- 頼めば越後から米搗きにも来る(たのめばえちごからこめつきにもくる)
- 峠を越す(とうげをこす)
- 遠目、山越し、笠の内(とおめ、やまごし、かさのうち)
