「式」を含む故事・ことわざ・慣用句
「式」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。五十音順に表示しています。
芋蔓式(いもづるしき)
ある物事がきっかけとなり、それに関連する人物や物などが次々と明らかになる様子。 芋の蔓をたどると、土の中から次々に芋が出てくることから。
越王、怒蛙に式す(えつおう、どあにしょくす)
小さな勇気をも評価して礼をもって称えること。また、ほめることで人のやる気を引き出すこと。 春秋時代、越王が出征の途中、腹をふくらませて立ち向かう蛙を見て、「小さな勇気がある」と称え、車上から敬礼した。この話が国中に広まり、勇者たちが次々に名乗りを上げて集まったという故事から。
火事と葬式に行けば勘当もゆりる(かじとそうしきにいけばかんどうもゆりる)
火事や葬式の時にわびに行って手伝えば、勘当された者も許されるということ。「ゆりる」は、許されるという意。
諸式が上がる(しょしきがあがる)
様々なものの値段が上がること。 「諸式」は様々な品物の値段のこと。
怒蛙に式す(どあにしょくす)
小さな勇気をも評価して礼をもって称えること。また、ほめることで人のやる気を引き出すこと。 春秋時代、越王が出征の途中、腹をふくらませて立ち向かう蛙を見て、「小さな勇気がある」と称え、車上から敬礼した。この話が国中に広まり、勇者たちが次々に名乗りを上げて集まったという故事から。