川越して宿とれ
「川越して宿とれ」の意味・読み方・異形などを解説します。類句に「今日できることを明日まで延ばすな」などがあります。
川越して宿とれ
かわこしてやどとれ
| 言葉 | 川越して宿とれ |
|---|---|
| 読み方 | かわこしてやどとれ |
| 意味 | 先のことを考えて事前に対策を講じておくべきだということ。また、困難なことは後回しにせずに片付けておくべきだということ。
昔は大きな川には橋がなく、大雨が降ると渡れずに何日も足止めされることもあったので、宿を取るのは川を越してからにしろといわれていたことから。 |
| 異形 | 川越して宿を取れ(かわこしてやどをとれ) |
| 場面 | 慎重 / 準備 / 早めに手を打つ / 旅 |
| 類句 | 今日できることを明日まで延ばすな(きょうできることをあすまでのばすな) |
| 使用語彙 | 川 / 宿 |
| 使用漢字 | 川 / 越 / 宿 / 取 |
「川」を含むことわざ
- 胡坐で川(あぐらでかわ)
- 浅い川も深く渡れ(あさいかわもふかくわたれ)
- 朝雷に川渡りすな(あさかみなりにかわわたりすな)
- 飛鳥川の淵瀬(あすかがわのふちせ)
- 雨垂れは三途の川(あまだれはさんずのかわ)
- 犬の川端歩き(いぬのかわばたあるき)
- 鵜川の小鮎(うかわのこあゆ)
- 海魚腹から川魚背から(うみうおはらからかわうおせから)
- 蝦踊れども川を出でず(えびおどれどもかわをいでず)
- 落ちれば同じ谷川の水(おちればおなじたにがわのみず)
「越」を含むことわざ
- 当て事と越中褌は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)
- 越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く(えっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく)
- 越王、怒蛙に式す(えつおう、どあにしょくす)
- 江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ(えどっこはよいごしのぜにはもたぬ)
- 肝胆も楚越なり(かんたんもそえつなり)
- 先を越す(さきをこす)
- 信心過ぎて極楽を通り越す(しんじんすぎてごくらくをとおりこす)
- 頼めば越後から米搗きにも来る(たのめばえちごからこめつきにもくる)
- 峠を越す(とうげをこす)
- 遠目、山越し、笠の内(とおめ、やまごし、かさのうち)
「宿」を含むことわざ
- 神は正直の頭に宿る(かみはしょうじきのこうべにやどる)
- 客の朝起き宿の迷惑(きゃくのあさおきやどのめいわく)
- 健全なる精神は健全なる身体に宿る(けんぜんなるせいしんはけんぜんなるしんたいにやどる)
- 正直の頭に神宿る(しょうじきのこうべにかみやどる)
- 種を宿す(たねをやどす)
- 宿取らば一に方角、二に雪隠、三に戸締り、四には火の元(やどとらばいちにほうがく、ににせっちん、さんにとじまり、しにはひのもと)
- 宿六(やどろく)
