教うるは学ぶの半ばとは
教うるは学ぶの半ば
おしうるはまなぶのなかば
言葉 | 教うるは学ぶの半ば |
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読み方 | おしうるはまなぶのなかば |
意味 | 人に教えるということは、自分の知識をより深めなければならないから、半分は自分の勉強になるということ。 |
出典 | 『書経』 |
場面用途 | 勉強・勉学 |
使用語彙 | 半ば |
使用漢字 | 教 / 学 / 半 |
「教」を含むことわざ
- 馬は飼い殺せ、子供は教え殺せ(うまはかいころせ、こどもはおしえころせ)
- 負うた子に教えられて浅瀬を渡る(おうたこにおしえられてあさせをわたる)
- 子供は教え殺せ、馬は飼い殺せ(こどもはおしえころせ、うまはかいころせ)
- 三遷の教え(さんせんのおしえ)
- 豎子教うべし(じゅしおしうべし)
- 断機の教え(だんきのおしえ)
- 二度教えて一度叱れ(にどおしえていちどしかれ)
- 三つ叱って五つほめ、七つ教えて子は育つ(みっつしかっていつつほめ、ななつおしえてこはそだつ)
- 孟母三遷の教え(もうぼさんせんのおしえ)
「学」を含むことわざ
- 一日一字を学べば三百六十字(いちにちいちじをまなべばさんびゃくろくじゅうじ)
- 一引き、二才、三学問(いちひき、にさい、さんがくもん)
- 田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)
- 勧学院の雀は蒙求を囀る(かんがくいんのすずめはもうぎゅうをさえずる)
- 学者の取った天下なし(がくしゃのとったてんかなし)
- 学者むしゃくしゃ(がくしゃむしゃくしゃ)
- 学問に王道なし(がくもんにおうどうなし)
- 学を好むは、知に近し(がくをこのむは、ちにちかし)
- 幾何学に王道なし(きかがくにおうどうなし)