生身を削るとは
生身を削る
なまみをけずる
言葉 | 生身を削る |
---|---|
読み方 | なまみをけずる |
意味 | 自分の体の肉が削がれるような辛い思いをするさま。 |
異形 | 身を切る(みをきる) |
身を削る(みをけずる) | |
類句 | 骨身を削る(ほねみをけずる) |
身を砕く(みをくだく) | |
身を粉にする(みをこにする) | |
使用語彙 | 生身 / 生 / 身 / 削る |
使用漢字 | 生 / 身 / 削 / 切 |
「生」を含むことわざ
- 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
- 顎から先に生まれる(あごからさきにうまれる)
- 徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 生き肝を抜く(いきぎもをぬく)
- 生き胆を抜く(いきぎもをぬく)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 生きた空もない(いきたそらもない)
- 生き血をしぼる(いきちをしぼる)
- 生き血を吸う(いきちをすう)
「身」を含むことわざ
- 垢も身のうち(あかもみのうち)
- 悪事、身にかえる(あくじ、みにかえる)
- 悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
- 明日は我が身(あすはわがみ)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
- 生き身は死に身(いきみはしにみ)
- 一朝の怒りにその身を忘る(いっちょうのいかりにそのみをわする)
- 憂き身をやつす(うきみをやつす)
- 易者、身の上知らず(えきしゃ、みのうえしらず)
「削」を含むことわざ
- 苦しい時は鼻をも削ぐ(くるしいときははなをもそぐ)
- 鎬を削る(しのぎをけずる)
- 時の用には鼻を削げ(ときのようにははなをそげ)
- 生身を削る(なまみをけずる)
- 骨身を削る(ほねみをけずる)
- 身を削る(みをけずる)