舌は禍の根とは
舌は禍の根
したはわざわいのね
言葉 | 舌は禍の根 |
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読み方 | したはわざわいのね |
意味 | 言葉はわざわいを招くもとであるから、言葉は慎むべきであるというたとえ。 |
類句 | 舌の剣は命を絶つ(したのつるぎはいのちをたつ) |
三寸の舌に五尺の身を亡ぼす(さんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす) | |
口は禍の門(くちはわざわいのもん) | |
禍は口から | |
使用語彙 | 舌 |
使用漢字 | 舌 / 禍 / 根 |
「舌」を含むことわざ
- 嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる(うそをつくとえんまさまにしたをぬかれる)
- 陰で舌を出す(かげでしたをだす)
- 三寸の舌に五尺の身を亡ぼす(さんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす)
- 三寸の舌を掉う(さんずんのしたをふるう)
- 舌が肥える(したがこえる)
- 舌が回る(したがまわる)
- 舌三寸に胸三寸(したさんずんにむねさんずん)
- 舌足らず(したたらず)
- 舌足らず(したたらず)
- 舌鼓を打つ(したつづみをうつ)
「禍」を含むことわざ
- 禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)
- 口は禍の門(くちはわざわいのかど)
- 口は禍の元(くちはわざわいのもと)
- 口は禍の門(くちはわざわいのもん)
- 病は口より入り、禍は口より出ず(やまいはくちよりいり、わざわいはくちよりいず)
- 禍は口から(わざわいはくちから)
- 禍も三年経てば用に立つ(わざわいもさんねんたてばようにたつ)
- 禍を転じて福となす(わざわいをてんじてふくとなす)