「丹」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 12 件
「丹」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
努力もなしに思いがけない幸運がやってくること。
食後の一睡、万病丹(しょくごのいっすい、まんびょうたん)
腹がくちくなったあとのまどろみは、どんな薬にもまさる養生になる。 「万病丹」は、あらゆる病に効くとうたわれた江戸のころの丸薬。ひと眠りをその万能薬と並べてみせた言い方で、「万病円」とも書く。
臍下丹田に力を入れる(せいかたんでんにちからをいれる)
「臍下丹田」は臍(へそ)のやや下の腹部のことで、そこに力を入れると健康が得られ勇気がわくとされる。転じて、度胸を据えてどっしり落ち着くことをいう。
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花(たてばしゃくやく、すわればぼたん、あるくすがたはゆりのはな)
立っているときも腰を下ろしたときも、歩き出してからも、どの構えを切り取っても崩れがない。 女の姿かたちをほめるのに、これ以上ない並べ方をした言葉。 「立てば芍薬、座れば牡丹」ともいう。
棚から牡丹餅(たなからぼたもち)
思いがけない幸運が転がり込むこと、何の苦労もせずに幸運を得ることのたとえ。 略して「[[棚ぼた*https://kokugo.jitenon.jp/word/p31557]]」ともいう。
棚から牡丹餅は落ちてこない(たなからぼたもちはおちてこない)
思いがけない幸運は、まず舞い込むことはないということ。
丹精を込める(たんせいをこめる)
真心を込めて物事を行うこと。 「丹精」は「丹誠」とも書く。 「丹精を凝らす」ともいう。 「丹精を尽くす」ともいう。
長崎ばってん、江戸べらぼう、神戸兵庫のなんぞいや、ついでに丹波のいも訛(ながさきばってん、えどべらぼう、こうべひょうごのなんぞいや、ついでにたんばのいもなまり)
各地の方言の特徴をとらえて語調よくいったことば。
鼻糞丸めて万金丹(はなくそまるめてまんきんたん)
薬の原料は案外つまらないものが多いということ。また、効き目がないことをあざけっていう言葉。 子どもが鼻糞を丸めたりしている時に、はやしたてる言葉としても使われる。 「万金丹」は、気つけや解毒などに使われる丸薬。
牡丹に唐獅子、竹に虎(ぼたんにからじし、たけにとら)
並べて置くと互いを引き立て合う、決まり切った組み合わせのこと。片方だけでは物足りず、そろって初めて形が締まる間柄をいう。
夜食過ぎての牡丹餅(やしょくすぎてのぼたもち)
時機を逸して値打ちがなくなったり、ありがたみが薄れてしまうことのたとえ。夜の食事が終わったあとに牡丹餅をもらってもあまりうれしくないことから。
夢に牡丹餅(ゆめにぼたもち)
夢ではないかと思うような幸運が舞い込むことのたとえ。 「夢に餅」「夢に餅食う」ともいう。
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