ない名は呼ばれずとは
ない名は呼ばれず
ないなはよばれず
言葉 | ない名は呼ばれず |
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読み方 | ないなはよばれず |
意味 | 名前のないものは呼びようがないということ。また、何もないところには噂は立たないということ。 |
場面用途 | うわさ |
類句 | 火のない所に煙は立たぬ(ひのないところにけむりはたたぬ) |
使用漢字 | 名 / 呼 |
「名」を含むことわざ
- 相手のさする功名(あいてのさするこうみょう)
- 過ちの功名(あやまちのこうみょう)
- 言い勝ち功名(いいがちこうみょう)
- 浮き名を流す(うきなをながす)
- 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 江戸っ子の往き大名還り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
- 汚名を雪ぐ(おめいをすすぐ)
- 汚名を雪ぐ(おめいをそそぐ)
- 歌人は居ながらにして名所を知る(かじんはいながらにしてめいしょをしる)
- 勝ち名乗りを上げる(かちなのりをあげる)
「呼」を含むことわざ
- 阿吽の呼吸(あうんのこきゅう)
- 阿呍の呼吸(あうんのこきゅう)
- 兎を見て犬を呼ぶ(うさぎをみていぬをよぶ)
- お呼びでない(およびでない)
- 風に順いて呼ぶ(かぜにしたがいてよぶ)
- 噛み合う犬は呼び難し(かみあういぬはよびがたし)
- 声なくして人を呼ぶ(こえなくしてひとをよぶ)
- 呼吸が合う(こきゅうがあう)
- 指呼の間(しこのかん)