乃公出でずんば
「乃公出でずんば」の意味・読み方・異形などを解説します。類句に「乃公出でずんば蒼生を如何せん」などがあります。
乃公出でずんば
だいこういでずんば
| 言葉 | 乃公出でずんば |
|---|---|
| 読み方 | だいこういでずんば |
| 意味 | 「もし自分がやらなければ、いったい他の誰ができるというのか」の意。
「乃公」は男子が自分のことを尊大に言う語。俺さま・吾輩の意。 |
| 異形 | 乃公出でずんば蒼生を如何せん(だいこういでずんばそうせいをいかんせん) |
| 場面 | 傲慢 / 誇り |
| 類句 | 乃公出でずんば蒼生を如何せん |
| 使用語彙 | 乃公 / 蒼生 |
| 使用漢字 | 乃 / 公 / 出 / 蒼 / 生 / 如 / 何 |
「乃」を含むことわざ
- 乃公出でずんば(だいこういでずんば)
- 天下は一人の天下にあらず、乃ち天下の天下なり(てんかはいちにんのてんかにあらず、すなわちてんかのてんかなり)
「公」を含むことわざ
- 片口聞いて公事を分くるな(かたくちきいてくじをわくるな)
- 公卿にも襤褸(くげにもつづれ)
- 公卿の位倒れ(くげのくらいだおれ)
- 愚公、山を移す(ぐこう、やまをうつす)
- 公然の秘密(こうぜんのひみつ)
- 三人寄れば公界(さんにんよればくがい)
- 述懐奉公身を持たず(じゅっかいぼうこうみをもたず)
- 太公望(たいこうぼう)
- 錦着ての奉公より襤褸着ての我が世(にしききてのほうこうよりつづれきてのわがよ)
- ひそかに諌めて公に褒めよ(ひそかにいさめておおやけにほめよ)
「出」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 愛は小出しにせよ(あいはこだしにせよ)
- 青は藍より出でて藍より青し(あおはあいよりいでてあいよりあおし)
- 垢は擦るほど出る、あらは探すほど出る(あかはこするほどでる、あらはさがすほどでる)
- 明るみに出る(あかるみにでる)
- 顎を出す(あごをだす)
- 朝日が西から出る(あさひがにしからでる)
- 足が出る(あしがでる)
- 足を出す(あしをだす)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
「蒼」を含むことわざ
- 蒼蠅驥尾に付して千里を致す(そうようきびにふしてせんりをいたす)
- 乃公出でずんば蒼生を如何せん(だいこういでずんばそうせいをいかんせん)
「生」を含むことわざ
- 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
- 徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 生き肝を抜く(いきぎもをぬく)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 生きた空もない(いきたそらもない)
- 生き血を吸う(いきちをすう)
- 生きている犬は死んだライオンに勝る(いきているいぬはしんだらいおんにまさる)
- 生きとし生けるもの(いきとしいけるもの)
- 生き恥を曝す(いきはじをさらす)
「如」を含むことわざ
- 油に水の混じる如し(あぶらにみずのまじるごとし)
- 雨、車軸の如し(あめ、しゃじくのごとし)
- 危うきこと虎の尾を踏むが如し(あやうきこととらのおをふむがごとし)
- 危うきこと累卵の如し(あやうきことるいらんのごとし)
- 蟻の甘きにつくが如し(ありのあまきにつくがごとし)
- 如何物食い(いかものぐい)
- 如何せん(いかんせん)
- 市に帰するが如し(いちにきするがごとし)
- 一利を興すは一害を除くに如かず(いちりをおこすはいちがいをのぞくにしかず)
- 一見、旧の如し(いっけん、きゅうのごとし)
