次郎にも太郎にも足りぬとは
次郎にも太郎にも足りぬ
じろうにもたろうにもたりぬ
言葉 | 次郎にも太郎にも足りぬ |
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読み方 | じろうにもたろうにもたりぬ |
意味 | 中途半端で使いみちがないこと。 |
類句 | 帯に短し、襷に長し(おびにみじかし、たすきにながし) |
使用漢字 | 次 / 郎 / 太 / 足 |
「次」を含むことわざ
- 阿弥陀の光も金次第(あみだのひかりもかねしだい)
- 阿弥陀の光も銭次第(あみだのひかりもぜにしだい)
- 勝つも負けるも運次第(かつもまけるもうんしだい)
- 蹴る馬も乗り手次第(けるうまものりてしだい)
- 事と次第によっては(こととしだいによっては)
- 娑婆で見た弥次郎(しゃばでみたやじろう)
- 地獄の沙汰も金次第(じごくのさたもかねしだい)
- 成るも成らぬも金次第(なるもならぬもかねしだい)
- 二の次にする(にのつぎにする)
「郎」を含むことわざ
- 一姫二太郎(いちひめにたろう)
- 木七竹八塀十郎(きしちたけはちへいじゅうろう)
- 娑婆で見た弥三郎(しゃばでみたやさぶろう)
- 娑婆で見た弥十郎(しゃばでみたやじゅうろう)
- 娑婆で見た弥次郎(しゃばでみたやじろう)
- 卵の四角と女郎の誠(たまごのしかくとじょろうのまこと)
「太」を含むことわざ
- 一姫二太郎(いちひめにたろう)
- 鉦太鼓で捜す(かねたいこでさがす)
- 鉦や太鼓で捜す(かねやたいこでさがす)
- 鉦や太鼓で探す(かねやたいこでさがす)
- 肝が太い(きもがふとい)
- 肝っ玉が太い(きもったまがふとい)
- 神経が太い(しんけいがふとい)
- 地団太を踏む(じだんだをふむ)
- 獣を逐う者は目に太山を見ず(じゅうをおうものはめにたいざんをみず)