えせ侍の刀弄りとは
えせ侍の刀弄り
えせざむらいのかたないじり
言葉 | えせ侍の刀弄り |
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読み方 | えせざむらいのかたないじり |
意味 | 実力の乏しい者ほど外見をとりつくろうことのたとえ。
「えせ侍」は武士の心得がない臆病な侍のこと。 えせ侍にかぎって人前で刀を抜いて虚勢を張るとの意から。 |
使用漢字 | 侍 / 刀 / 弄 |
「侍」を含むことわざ
- えせ侍の刀弄り(えせざむらいのかたないじり)
- 枕席に侍る(ちんせきにはべる)
「刀」を含むことわざ
- 押っ取り刀で駆けつける(おっとりがたなでかけつける)
- 快刀、乱麻を断つ(かいとう、らんまをたつ)
- 返す刀(かえすかたな)
- 刀折れ矢尽きる(かたなおれやつきる)
- 剃刀の刃渡り(かみそりのはわたり)
- 剃刀の刃を渡る(かみそりのはをわたる)
- 太刀打ちができない(たちうちができない)
- 太刀打ちできない(たちうちできない)
- 短気は身を亡ぼす腹切り刀(たんきはみをほろぼすはらきりかたな)
- 伝家の宝刀(でんかのほうとう)
- 伝家の宝刀を抜く(でんかのほうとうをぬく)
- 鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん(にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん)
- 抜かぬ太刀の高名(ぬかぬたちのこうみょう)
- 弁慶に薙刀(べんけいになぎなた)
- 三つ子に剃刀(みつごにかみそり)
- 昔の剣、今の菜刀(むかしのつるぎ、いまのながたな)
- 弓は袋に太刀は鞘(ゆみはふくろにたちはさや)
- 我が刀で首切る(わがかたなでくびきる)
「弄」を含むことわざ
- えせ侍の刀弄り(えせざむらいのかたないじり)
- 策を弄する(さくをろうする)