枕席に侍るとは
枕席に侍る
ちんせきにはべる
言葉 | 枕席に侍る |
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読み方 | ちんせきにはべる |
意味 | 女性が男性と同じ寝床で寝ること。夜伽をすること。
「枕席」は枕と敷物のことから、寝床をいう。 女性が男性の意に従い、寝床を共にするとの意から。 |
使用語彙 | 枕席 / 侍る |
使用漢字 | 枕 / 席 / 侍 |
「枕」を含むことわざ
- 石に漱ぎ、流れに枕す(いしにくちすすぎ、ながれにまくらす)
- 石に枕し流れに漱ぐ(いしにまくらしながれにくちすすぐ)
- 邯鄲の枕(かんたんのまくら)
- 食わず貧楽高枕(くわずひんらくたかまくら)
- 世間知らずの高枕(せけんしらずのたかまくら)
- 先祖に討ち死にさせて高枕(せんぞにうちじにさせてたかまくら)
- 流れに枕し石に漱ぐ(ながれにまくらしいしにくちすすぐ)
- 枕を交わす(まくらをかわす)
- 枕を欹てる(まくらをそばだてる)
「席」を含むことわざ
- 一席打つ(いっせきぶつ)
- 一席設ける(いっせきもうける)
- 孔席暖まらず、墨突黔まず(こうせきあたたまらず、ぼくとつくろまず)
- 席暖まるに暇あらず(せきあたたまるにいとまあらず)
- 席を改める(せきをあらためる)
- 席を外す(せきをはずす)
- 男女七歳にして席を同じゅうせず(だんじょしちさいにしてせきをおなじゅうせず)
「侍」を含むことわざ
- えせ侍の刀弄り(えせざむらいのかたないじり)
- 枕席に侍る(ちんせきにはべる)