錦上に花を添える
ことわざ「錦上に花を添える」の意味・読み方・異形などを解説します。
錦上に花を添える
きんじょうにはなをそえる
| 言葉 | 錦上に花を添える |
|---|---|
| 読み方 | きんじょうにはなをそえる |
| 意味 | 申し分のないものに、いっそう見栄えのするものが添えられること。めでたい上にめでたさが重なる場合にもいう。錦の織地の上へ花をあしらうという、詩の一句から。 |
| 出典 | 王安石「即事」 |
| 異形 | 錦上、花を添える(きんじょう、はなをそえる) |
| 錦上に花を敷く(きんじょうにはなをしく) | |
| 錦上花を添う(きんじょうはなをそう) | |
| 場面 | 花 / 幸運 / 美しい物 |
| 使用語彙 | 錦上 / 花 / 添う |
| 使用漢字 | 錦 / 上 / 花 / 添 / 敷 |
「錦」を含むことわざ
- 衣錦の栄(いきんのえい)
- 内裸でも外錦(うちはだかでもそとにしき)
- 親は木綿着る、子は錦着る(おやはもめんきる、こはにしききる)
- 昨日の襤褸、今日の錦(きのうのつづれ、きょうのにしき)
- 今日の襤褸、明日の錦(きょうのつづれ、あすのにしき)
- 故郷へ錦を飾る(こきょうへにしきをかざる)
- 断錦(だんきん)
- 錦着ての奉公より襤褸着ての我が世(にしききてのほうこうよりつづれきてのわがよ)
- 錦の袋に糞を包む(にしきのふくろにふんをつつむ)
- 錦の御旗(にしきのみはた)
「上」を含むことわざ
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 上げ潮に乗る(あげしおにのる)
- 上げ膳据え膳(あげぜんすえぜん)
- 上げたり下げたり(あげたりさげたり)
- 顎が干上がる(あごがひあがる)
- 梓に上す(あずさにのぼす)
- 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
- 頭が上がらない(あたまがあがらない)
- 頭に血が上る(あたまにちがのぼる)
- 頭の上の蠅も追われぬ(あたまのうえのはえもおわれぬ)
「花」を含むことわざ
- 朝顔の花一時(あさがおのはなひととき)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- 徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)
- 雨は花の父母(あめははなのふぼ)
- 石に花咲く(いしにはなさく)
- 一輪咲いても花は花(いちりんさいてもはなははな)
- 炒り豆に花が咲く(いりまめにはながさく)
- 言わぬが花(いわぬがはな)
- 美しい花には棘がある(うつくしいはなにはとげがある)
- 優曇華の花(うどんげのはな)
「添」を含むことわざ
- 一生添うとは男の習い(いっしょうそうとはおとこのならい)
- 馬には乗ってみよ人には添うてみよ(うまにはのってみよひとにはそうてみよ)
- 思うに別れて思わぬに添う(おもうにわかれておもわぬにそう)
- 影の形に添うが如し(かげのかたちにそうがごとし)
- 興を添える(きょうをそえる)
- 口添えをする(くちぞえをする)
- 添わぬうちが花(そわぬうちがはな)
- 花を添える(はなをそえる)
- 巻き添えを食う(まきぞえをくう)
