席暖まるに暇あらずとは
席暖まるに暇あらず
せきあたたまるにいとまあらず
言葉 | 席暖まるに暇あらず |
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読み方 | せきあたたまるにいとまあらず |
意味 | 極めて忙しいことのたとえ。ゆっくり座っている暇がないほど忙しく、席が暖まる暇がないということから。 |
出典 | 韓愈「争臣論」 |
使用語彙 | 暖まる |
使用漢字 | 席 / 暖 / 暇 |
「席」を含むことわざ
- 一席打つ(いっせきぶつ)
- 一席設ける(いっせきもうける)
- 孔席暖まらず、墨突黔まず(こうせきあたたまらず、ぼくとつくろまず)
- 席を改める(せきをあらためる)
- 席を外す(せきをはずす)
- 男女七歳にして席を同じゅうせず(だんじょしちさいにしてせきをおなじゅうせず)
- 枕席に侍る(ちんせきにはべる)
「暖」を含むことわざ
- 一日暖めて十日冷やす(いちにちあたためてとおかひやす)
- 梅一輪一輪ずつの暖かさ(うめいちりんいちりんずつのあたたかさ)
- 孔席暖まらず、墨突黔まず(こうせきあたたまらず、ぼくとつくろまず)
- 尻が暖まる(しりがあたたまる)
- 暖を取る(だんをとる)
- 暖簾に腕押し(のれんにうでおし)
- 暖簾に傷がつく(のれんにきずがつく)
- 暖簾を下ろす(のれんをおろす)
- 暖簾を分ける(のれんをわける)