孔子の倒れ
「孔子の倒れ」の意味・読み方・異形などを解説します。類句に「上手の手から水が漏る」などがあります。
孔子の倒れ
くじのたおれ
| 言葉 | 孔子の倒れ |
|---|---|
| 読み方 | くじのたおれ |
| 意味 | 学問の高さと足元のたしかさは別のもので、聖人と仰がれた人でもつまずいて転ぶことはある。中身の立派さは、うっかりを防いではくれない。 「孔子」を「くじ」と読むのは呉音による。 |
| 異形 | 孔子倒れ(くじだおれ) |
| 場面 | 失敗 / 達人でも失敗する |
| 類句 | 上手の手から水が漏る(じょうずのてからみずがもる) |
| 猿も木から落ちる(さるもきからおちる) | |
| 文殊も知恵のこぼれ(もんじゅもちえのこぼれ) | |
| 弘法にも筆の誤り(こうぼうにもふでのあやまり) | |
| 千慮の一失(せんりょのいっしつ) | |
| 騏驎の躓き(きりんのつまずき) | |
| 使用漢字 | 孔 / 子 / 倒 |
「孔」を含むことわざ
- 孔雀は羽ゆえ人に捕らる(くじゃくははねゆえひとにとらる)
- 恋の山には孔子の倒れ(こいのやまにはくじのたおれ)
- 孔丘盗跖、倶に塵埃(こうきゅうとうせき、ともにじんあい)
- 孔子に論語(こうしにろんご)
- 孔子も時に遇わず(こうしもときにあわず)
- 孔席暖まらず、墨突黔まず(こうせきあたたまらず、ぼくとつくろまず)
- 死せる孔明、生ける仲達を走らす(しせるこうめい、いけるちゅうたつをはしらす)
- 釈迦に説法、孔子に悟道(しゃかにせっぽう、こうしにごどう)
- 鳶が孔雀を生む(とびがくじゃくをうむ)
「子」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 赤子は泣き泣き育つ(あかごはなきなきそだつ)
- 赤子を裸にしたよう(あかごをはだかにしたよう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 熱火子に払う(あつびこにはらう)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 晏子の御(あんしのぎょ)
