「誰」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 6 件
「誰」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
今際の念仏誰も唱える(いまわのねんぶつだれもとなえる)
不信心な人でも、死に際には念仏を唱えて仏にすがるということ。
誰か烏の雌雄を知らんや(たれかからすのしゆうをしらんや)
並んだ者のどれが優れどれが劣るのか、外からは決めようがない。 見た目が同じなら、判じる側の目も止まってしまう。 単に「烏の雌雄」ともいう。
誰が猫に鈴をつけるというのか(だれがねこにすずをつけるというのか)
名案ではあっても、いざ実行するとなると難しいことのたとえ。 ネズミたちが集まって協議し、猫が近づいたことを察知できるように、猫の首に鈴をつけることを考えたが、実行段階になると引き受けるネズミは誰もいなかったという寓話から。 「猫の首に鈴」ともいう。
誰でも自分の荷が一番重いと思う(だれでもじぶんのにがいちばんおもいとおもう)
自分のしていることが一番大変だと思いがちで、他人のしていることは楽に見えるが、実際にやってみると簡単ではないということ。
誰とはなしに(だれとはなしに)
誰が言い出したのかはっきりしないこと。いつのまにか。
誰に見しょとて紅鉄漿つける(だれにみしょとてべにかねつける)
化粧をするのも、心を寄せる相手に見てもらいたいからだということ。 「誰に見しょとて紅鉄漿つける、みんなぬしへの心中立て」と続く俗謡の一節で、男につれなくされた女が恨みを述べる際の言い回し。 「紅鉄漿」は紅とお歯黒のことで、転じて化粧をさす。
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