頂門の一針とは
頂門の一針
ちょうもんのいっしん
言葉 | 頂門の一針 |
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読み方 | ちょうもんのいっしん |
意味 | 人の急所を突くような厳しい戒め。痛いところを突く教訓。
「頂門」は頭の上のことで、そこに針を突き刺すとの意から。 |
場面用途 | 急所 |
使用漢字 | 頂 / 門 / 一 / 針 |
「頂」を含むことわざ
- 有頂天(うちょうてん)
- 愚の骨頂(ぐのこっちょう)
- 頂門の一針(ちょうもんのいっしん)
- 欲に頂なし(よくにいただきなし)
「門」を含むことわざ
- 商いは門々(あきないはかどかど)
- 商いは門門(あきないはかどかど)
- 朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)
- 倚門の望(いもんのぼう)
- お門が違う(おかどがちがう)
- お門違い(おかどちがい)
- 門松は冥土の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- 門松は冥途の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- 口は禍の門(くちはわざわいのかど)
- 口は禍の門(くちはわざわいのもん)
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
- 一応も二応も(いちおうもにおうも)