思い立ったが吉日とは
思い立ったが吉日
おもいたったがきちじつ
| 言葉 | 思い立ったが吉日 | 
|---|---|
| 読み方 | おもいたったがきちじつ | 
| 意味 | 何かをしようと思ったら、その日が吉日としてすぐに始めるのがよいということ。「吉日」は暦で縁起がいい日。 | 
| 異形 | 思い立ったが吉日(おもいたったがきちにち) | 
| 類句 | 善は急げ(ぜんはいそげ) | 
| 使用語彙 | 吉日 | 
| 使用漢字 | 思 / 立 / 吉 / 日 | 
「思」を含むことわざ
- 合うも不思議合わぬも不思議(あうもふしぎあわぬもふしぎ)
 - 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
 - 悪獣もなおその類を思う(あくじゅうもなおそのるいをおもう)
 - 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
 - 頭の濡れぬ思案(あたまのぬれぬしあん)
 - 蟻の思いも天に届く(ありのおもいもてんにとどく)
 - 蟻の思いも天に昇る(ありのおもいもてんにのぼる)
 - あるは厭なり思うは成らず(あるはいやなりおもうはならず)
 - 鮑の貝の片思い(あわびのかいのかたおもい)
 - 鮑の片思い(あわびのかたおもい)
 
「立」を含むことわざ
- 開いた口に戸は立てられぬ(あいたくちにはとはたてられぬ)
 - 愛立てないは祖母育ち(あいだてないはばばそだち)
 - 間に立つ(あいだにたつ)
 - 青筋を立てる(あおすじをたてる)
 - 証が立つ(あかしがたつ)
 - 証を立てる(あかしをたてる)
 - 秋風が立つ(あきかぜがたつ)
 - 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
 - 商人と屏風は曲がらねば立たぬ(あきんどとびょうぶはまがらねばたたぬ)
 - 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
 
「吉」を含むことわざ
- 石部金吉鉄兜(いしべきんきちかなかぶと)
 - 思い立ったが吉日(おもいたったがきちじつ)
 - 思い立ったが吉日(おもいたったがきちにち)
 - 大吉は凶に還る(だいきちはきょうにかえる)
 
「日」を含むことわざ
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
 - 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
 - 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
 - 秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)
 - 秋日和半作(あきびよりはんさく)
 - 明後日の方(あさってのほう)
 - 朝日が西から出る(あさひがにしからでる)
 - 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
 - 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
 - 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
 
        
    