「益」を含む故事・ことわざ・慣用句
「益」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。五十音順に表示しています。
多多益益弁ず(たたますますべんず)
仕事が多ければ多いほど上手く処理するということ。また、数が多ければ多いほど都合がよいということ。 「弁ず」は、処理するという意。 中国漢の高祖が、臣下の韓信に統率できる兵の数を尋ねたところ「兵は多ければ多いほど上手く使える」と答えたという故事から。
多々益々弁ず(たたますますべんず)
仕事が多ければ多いほど上手く処理するということ。また、数が多ければ多いほど都合がよいということ。 「弁ず」は、処理するという意。 中国漢の高祖が、臣下の韓信に統率できる兵の数を尋ねたところ「兵は多ければ多いほど上手く使える」と答えたという故事から。
長追いは無益(ながおいはむえき)
勝ちに乗じて深追いすると、思わぬ反撃を受け不利な立場に陥ることもあるので、ほどほどにするのが賢明ということ。 「長追いは無用」ともいう。