「印」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 3 件
故事・ことわざ・慣用句一覧
印形は首と釣り替え(いんぎょうはくびとつりかえ)
はんこは自分の命に並ぶくらい重んじるべき物だから、軽々しく押すものではないと戒めることば。 「印形」は、はんこのこと。「首と釣り替え」は、首と引きかえにする、の意。とりわけ実印は、書類に押せばその中身に責任を負うことになるので、首を差し出すのと同じくらいの覚悟で押せと教える。よく考えずに押してあとで苦しまないよう、注意をうながしている。 「印形は首と引き替え」ともいう。
印綬を帯びる(いんじゅをおびる)
国の役人としての職(官職)に就くこと。役人に任じられること。 「印綬」とは、古い時代の中国で、役人に任命されたしるしとして天子(皇帝)から授かる印(はんこ)と、その印を腰に下げておくための組みひものこと。官職にある人は、自分の職に見合った印綬をいつも身につけていたので、印綬を帯びると言えば役人になることを指した。 反対に、役人の職から退くことは[[印綬を解く*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/2552.php]]という。
印綬を解く(いんじゅをとく)
官職を辞めること。 「印綬」は昔、中国で天子から官吏を任命された時、その印として与えられた官印とそれを身につけるための紐のことで、その印綬を身体からはずすことから。 反対に官職に就くことを「印綬を帯びる」という。
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