「長生き」に関連する故事・ことわざ・慣用句 — 13 件
「長生き」に関連する故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。全13件を五十音順に掲載しています。
ことわざ一覧(五十音順)
砂長じて巌となる(いさごちょうじていわおとなる)
命や家運がいつまでも絶えぬようにと願って唱えることば。 一粒の砂も気の遠くなる年月のうちには巌に育つ、という古い時代の見方から。 転じて、時をかけて育つものを侮るなという意にも使う。
命長ければ恥多し(いのちながければはじおおし)
長く生きていれば、それだけ恥をかく事も多くなるということ。 「恥」は「辱」とも書く。 また、「長生きは恥多し」「長生きすれば恥多し」「長命すれば恥多し」などともいう。
お前百までわしゃ九十九まで(おまえひゃくまでわしゃくじゅうくまで)
夫婦がともに元気で仲睦まじく長生きしたいと願う言葉。「お前」は夫、「わしゃ」は妻のことで、この後に「共に白髪の生えるまで」と続く。
小食は長生きのしるし(こしょくはながいきのしるし)
食が細いことは、そのまま長寿の見込みが立つということ。 「しるし」は、これから先そうなると読み取れる徴のこと。 少食を欠点と見ず、めでたい徴として受け取る言い方。
寿を上る(じゅをたてまつる)
目上の人に杯をさし出して、いつまでも達者でいてほしいと願うこと。
人生七十、古来稀なり(じんせいしちじゅう、こらいまれなり)
七十歳まで生きる人は、昔から非常に少ないということ。このことから七十歳のことを「古稀(古希)」という。
鶴は千年、亀は万年(つるはせんねん、かめはまんねん)
鶴は千年、亀は万年生きるということから、長寿でめでたいことをいう。
天寿を全うする(てんじゅをまっとうする)
長生きして老衰によって自然に死ぬこと。寿命が尽きて死ぬこと。
南山の寿(なんざんのじゅ)
事業が栄え続けること。 または、長寿を祝う言葉。 「南山」は中国にある終南山という山のことで、長寿や堅固の象徴とされていることから。
初物七十五日(はつものしちじゅうごにち)
その年の初めての収穫品を食べると、寿命が七十五日延びるということ。
太く短く(ふとくみじかく)
我慢して長く生きるよりも、やりたいことをやって楽しんで生きたほうがよいということ。 また、たとえ長生きできなくても楽しんで生きたいという態度のこと。
細くも長けれ(ほそくもながけれ)
たとえ細々とでも長生きするのが大事だということ。
病上手に死に下手(やまいじょうずにしにべた)
体を壊してばかりいる人ほど、かえって死ににくく、思いのほか長く生きる。 病気をたびたびすることを「病が上手」と言いなし、死ぬのが不得手という意の「死に下手」を並べたしゃれ。
