南山の寿とは
南山の寿
なんざんのじゅ
言葉 | 南山の寿 |
---|---|
読み方 | なんざんのじゅ |
意味 | 事業が栄え続けること。
または、長寿を祝う言葉。 「南山」は中国にある終南山という山のことで、長寿や堅固の象徴とされていることから。 |
出典 | 『詩経』小雅・天保 |
使用漢字 | 南 / 山 / 寿 |
「南」を含むことわざ
- 越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く(えっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく)
- 越鳥南枝に巣くう(えっちょうなんしにすくう)
- 南瓜に目鼻(かぼちゃにめはな)
- 北に近ければ南に遠い(きたにちかければみなみにとおい)
- 西瓜は土で作れ南瓜は手で作れ(すいかはつちでつくれかぼちゃはてでつくれ)
- 東西南北の人(とうざいなんぼくのひと)
- 図南の翼(となんのつばさ)
- 図南の鵬翼(となんのほうよく)
- 南柯の夢(なんかのゆめ)
「山」を含むことわざ
- 秋葉山から火事(あきばさんからかじ)
- 後は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ)
- 何れを見ても山家育ち(いずれをみてもやまがそだち)
- 一度焼けた山は二度は焼けぬ(いちどやけたやまはにどはやけぬ)
- 一目山随徳寺(いちもくさんずいとくじ)
- 海に千年山に千年(うみにせんねんやまにせんねん)
- 海の物とも山の物ともつかぬ(うみのものともやまのものともつかぬ)
- 円石を千仞の山に転ず(えんせきをせんじんのやまにてんず)
- 驚き、桃の木、山椒の木(おどろき、もものき、さんしょのき)
- お山の大将(おやまのたいしょう)
「寿」を含むことわざ
- 寿命が縮む(じゅみょうがちぢむ)
- 寿を上る(じゅをたてまつる)
- 溜め息をすれば親の寿命が縮む(ためいきをすればおやのじゅみょうがちぢむ)
- 天寿を全うする(てんじゅをまっとうする)
- 南山の寿(なんざんのじゅ)