溜め息をすれば親の寿命が縮むとは
溜め息をすれば親の寿命が縮む
ためいきをすればおやのじゅみょうがちぢむ
言葉 | 溜め息をすれば親の寿命が縮む |
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読み方 | ためいきをすればおやのじゅみょうがちぢむ |
意味 | 子どもがため息をつけば、親は寿命が縮むほど心配するから、親にそんな態度を見せてはいけないということ。 |
場面用途 | 親子 / 親族 / 子ども |
使用語彙 | 息 / 親 / 寿命 / 縮む |
使用漢字 | 溜 / 息 / 親 / 寿 / 命 / 縮 |
「溜」を含むことわざ
- 金は三欠くに溜まる(かねはさんかくにたまる)
- 金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い(かねもちとはいふきはたまるほどきたない)
- 食い溜め寝溜めは何にもならぬ(くいだめねだめはなんにもならぬ)
- 窪い所に水溜まる(くぼいところにみずたまる)
- 吝ん坊と灰吹きは溜まるほど汚い(しわんぼうとはいふきはたまるほどきたない)
- 女房は掃き溜めから拾え(にょうぼうははきだめからひろえ)
- 掃き溜めと金持ちは溜まるほど汚い(はきだめとかねもちはたまるほどきたない)
- 掃き溜めに鶴(はきだめにつる)
- 低き所に水溜まる(ひくきところにみずたまる)
「息」を含むことわざ
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 息が合う(いきがあう)
- 息が掛かる(いきがかかる)
- 息が通う(いきがかよう)
- 息が切れる(いきがきれる)
- 息が続く(いきがつづく)
- 息が詰まる(いきがつまる)
- 息が長い(いきがながい)
- 息切れがする(いきぎれがする)
- 息抜きをする(いきぬきをする)
「親」を含むことわざ
- いつまでもあると思うな親と金(いつまでもあるとおもうなおやとかね)
- 命の親(いのちのおや)
- 打たれても親の杖(うたれてもおやのつえ)
- 打つも撫でるも親の恩(うつもなでるもおやのおん)
- 生みの親より育ての親(うみのおやよりそだてのおや)
- 大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然(おおやといえばおやもどうぜん、たなこといえばこもどうぜん)
- 親思う心にまさる親心(おやおもうこころにまさるおやごころ)
- 親方思いの主倒し(おやかたおもいのしゅたおし)
- 親方日の丸(おやかたひのまる)
- 親が親なら子も子(おやがおやならこもこ)
「寿」を含むことわざ
- 寿命が縮む(じゅみょうがちぢむ)
- 寿を上る(じゅをたてまつる)
- 溜め息をすれば親の寿命が縮む(ためいきをすればおやのじゅみょうがちぢむ)
- 天寿を全うする(てんじゅをまっとうする)
- 南山の寿(なんざんのじゅ)
「命」を含むことわざ
- 一命を取り止める(いちめいをとりとめる)
- 命あっての物種(いのちあってのものだね)
- 命から二番目(いのちからにばんめ)
- 命知らず (いのちしらず)
- 命長ければ恥多し(いのちながければはじおおし)
- 命長ければ辱多し(いのちながければはじおおし)
- 命に替えても(いのちにかえても)
- 命に過ぎたる宝なし(いのちにすぎたるたからなし)
- 命の親(いのちのおや)
- 命の洗濯(いのちのせんたく)
「縮」を含むことわざ
- 寿命が縮む(じゅみょうがちぢむ)
- 溜め息をすれば親の寿命が縮む(ためいきをすればおやのじゅみょうがちぢむ)