金は三欠くに溜まるとは
金は三欠くに溜まる
かねはさんかくにたまる
言葉 | 金は三欠くに溜まる |
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読み方 | かねはさんかくにたまる |
意味 | 義理と人情と交際の三つを欠くぐらいでなければ、お金はたまらないということ。 |
場面用途 | お金 |
使用語彙 | 欠く |
使用漢字 | 金 / 三 / 欠 / 溜 |
「金」を含むことわざ
- 愛想づかしも金から起きる(あいそづかしもかねからおきる)
- 朝の果物は金(あさのくだものはきん)
- 価千金(あたいせんきん)
- 値千金(あたいせんきん)
- 阿弥陀の光も金次第(あみだのひかりもかねしだい)
- 有り金をはたく(ありがねをはたく)
- ありそうでないのが金(ありそうでないのがかね)
- 石部金吉鉄兜(いしべきんきちかなかぶと)
- 一押し、二金、三男(いちおし、にかね、さんおとこ)
- いつまでもあると思うな親と金(いつまでもあるとおもうなおやとかね)
「三」を含むことわざ
- 商い三年(あきないさんねん)
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
- 顎振り三年(あごふりさんねん)
- 朝起き三両始末五両(あさおきさんりょうしまつごりょう)
- 朝起きは三文の徳(あさおきはさんもんのとく)
- 阿呆の三杯汁(あほうのさんばいじる)
- 雨垂れは三途の川(あまだれはさんずのかわ)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)
- 伊勢へ七度、熊野へ三度(いせへななたび、くまのへみたび)
「欠」を含むことわざ
- 欠伸を嚙み殺す(あくびをかみころす)
- 言うに事欠いて(いうにことかいて)
- 欠き餅と焼き餅は焼くほどよい(かきもちとやきもちはやくほどよい)
- 欠くべからざる(かくべからざる)
- 画竜点睛を欠く(がりょうてんせいをかく)
- 義理と褌、欠かされぬ(ぎりとふんどし、かかされぬ)
- 櫛の歯が欠けたよう(くしのはがかけたよう)
- 事を欠く(ことをかく)
- 彩ずる仏の鼻を欠く(さいずるほとけのはなをかく)