低き所に水溜まるとは
低き所に水溜まる
ひくきところにみずたまる
| 言葉 | 低き所に水溜まる | 
|---|---|
| 読み方 | ひくきところにみずたまる | 
| 意味 | 水が低い所に溜まるように、利益のある所に自然と人が集まるということ。 | 
| 類句 | 百川、海に朝す(ひゃくせん、うみにちょうす) | 
| 窪い所に水溜まる(くぼいところにみずたまる) | |
| 使用漢字 | 低 / 所 / 水 / 溜 | 
「低」を含むことわざ
- 頭が低い(あたまがひくい)
 - 腰が低い(こしがひくい)
 - 辞を低くする(じをひくくする)
 - 高きに登るには低きよりす(たかきにのぼるにはひくきよりす)
 - 低き所に水溜まる(ひくきところにみずたまる)
 - 水の低きに就くが如し(みずのひくきにつくがごとし)
 
「所」を含むことわざ
- 余す所なく(あますところなく)
 - 過ちは好む所にあり(あやまちはこのむところにあり)
 - 意志のある所には道がある(いしのあるところにはみちがある)
 - 痛い所をつく(いたいところをつく)
 - 意のある所(いのあるところ)
 - 柄のない所に柄をすげる(えのないところにえをすげる)
 - 選ぶ所がない(えらぶところがない)
 - 大所の犬になるとも小所の犬になるな(おおどころのいぬになるともこどころのいぬになるな)
 - 己の欲する所を人に施せ(おのれのほっするところをひとにほどこせ)
 - 己の欲せざる所は人に施すこと勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすことなかれ)
 
「水」を含むことわざ
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
 - 汗水垂らす(あせみずたらす)
 - 汗水流す(あせみずながす)
 - 汗水を流す(あせみずをながす)
 - 頭から水を浴びたよう(あたまからみずをあびたよう)
 - 頭から水を掛けられたよう(あたまからみずをかけられたよう)
 - 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
 - 魚と水(うおとみず)
 - 魚の水に離れたよう(うおのみずにはなれたよう)
 - 魚の水を得たよう(うおのみずをえたよう)
 
        
    