水の低きに就くが如しとは
水の低きに就くが如し
みずのひくきにつくがごとし
言葉 | 水の低きに就くが如し |
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読み方 | みずのひくきにつくがごとし |
意味 | 水が低い方へ流れていくように、物事のなりゆきは止めようとしても止められないということ。 |
出典 | 『孟子』 |
使用語彙 | 如し |
使用漢字 | 水 / 低 / 就 / 如 |
「水」を含むことわざ
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- 汗水垂らす(あせみずたらす)
- 汗水流す(あせみずながす)
- 汗水を流す(あせみずをながす)
- 頭から水を浴びたよう(あたまからみずをあびたよう)
- 頭から水を掛けられたよう(あたまからみずをかけられたよう)
- 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
- 魚と水(うおとみず)
- 魚の水に離れたよう(うおのみずにはなれたよう)
- 魚の水を得たよう(うおのみずをえたよう)
「低」を含むことわざ
- 頭が低い(あたまがひくい)
- 腰が低い(こしがひくい)
- 辞を低くする(じをひくくする)
- 高きに登るには低きよりす(たかきにのぼるにはひくきよりす)
- 低き所に水溜まる(ひくきところにみずたまる)
- 水の低きに就くが如し(みずのひくきにつくがごとし)
「就」を含むことわざ
- 華を去り実に就く(かをさりじつにつく)
- 官途に就く(かんとにつく)
- 小を捨てて大に就く(しょうをすててだいにつく)
- 緒に就く(しょにつく)
- 緒に就く(ちょにつく)
- 床に就く(とこにつく)
- 日に就り、月に将む(ひになり、つきにすすむ)