知らぬ仏より馴染みの鬼
ことわざ「知らぬ仏より馴染みの鬼」の意味・読み方・異形などを解説します。
知らぬ仏より馴染みの鬼
しらぬほとけよりなじみのおに
| 言葉 | 知らぬ仏より馴染みの鬼 |
|---|---|
| 読み方 | しらぬほとけよりなじみのおに |
| 意味 | 見ず知らずの善人より、癖は承知のうえで付き合ってきた相手のほうが当てになる。 人柄の良し悪しより、勝手の知れていることが物を言う場合をいう。 |
| 出典 | 『諺苑』 |
| 異形 | 知らぬ神より馴染みの鬼(しらぬかみよりなじみのおに) |
| 場面 | 頼る / 鬼 / 神 |
| 使用語彙 | 仏 / より / 馴染 / 神 |
| 使用漢字 | 知 / 仏 / 馴 / 染 / 鬼 / 神 |
「知」を含むことわざ
- 相対のことはこちゃ知らぬ(あいたいのことはこちゃしらぬ)
- 足を知らずして履を為る(あしをしらずしてくつをつくる)
- 明日知らぬ世(あすしらぬよ)
- 過ちを観て仁を知る(あやまちをみてじんをしる)
- 息の臭きは主知らず(いきのくさきはぬししらず)
- いざ知らず(いざしらず)
- 衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)
- 一文惜しみの百知らず(いちもんおしみのひゃくしらず)
- 一葉落ちて天下の秋を知る(いちようおちててんかのあきをしる)
- 一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる)
「仏」を含むことわざ
- 朝題目に宵念仏(あさだいもくによいねんぶつ)
- 居仏が立ち仏を使う(いぼとけがたちぼとけをつかう)
- 今際の念仏誰も唱える(いまわのねんぶつだれもとなえる)
- 馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ)
- お陀仏になる(おだぶつになる)
- 鬼が出るか仏が出るか(おにがでるかほとけがでるか)
- 鬼にもなれば仏にもなる(おににもなればほとけにもなる)
- 鬼の念仏(おにのねんぶつ)
- 蟹の念仏(かにのねんぶつ)
- 神も仏もない(かみもほとけもない)
「馴」を含むことわざ
- 知らぬ仏より馴染みの鬼(しらぬほとけよりなじみのおに)
- 水に馴れる(みずになれる)
「染」を含むことわざ
- 朱に染まる(あけにそまる)
- 一指を染める(いっしをそめる)
- 意に染まない(いにそまない)
- 気に染まない(きにそまない)
- 五臓六腑に染み渡る(ごぞうろっぷにしみわたる)
- 白き糸の染まんことを悲しむ(しろきいとのそまんことをかなしむ)
- 手を染める(てをそめる)
- 筆を染める(ふでをそめる)
- 頬を染める(ほおをそめる)
- 身に染みる(みにしみる)
「鬼」を含むことわざ
- 明日の事を言えば鬼が笑う(あすのことをいえばおにがわらう)
- 天の邪鬼(あまのじゃく)
- 異域の鬼となる(いいきのおにとなる)
- 恐れ入谷の鬼子母神(おそれいりやのきしもじん)
- 鬼が住むか蛇が住むか(おにがすむかじゃがすむか)
- 鬼が出るか蛇が出るか(おにがでるかじゃがでるか)
- 鬼が笑う(おにがわらう)
- 鬼瓦にも化粧(おにがわらにもけしょう)
- 鬼に金棒(おににかなぼう)
- 鬼に瘤を取られる(おににこぶをとられる)
