鬼瓦にも化粧とは
鬼瓦にも化粧
おにがわらにもけしょう
言葉 | 鬼瓦にも化粧 |
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読み方 | おにがわらにもけしょう |
意味 | 鬼瓦のように器量のよくない女性も、化粧ひとつでそれなりにきれいに見えるというたとえ。 |
使用語彙 | 鬼瓦 / 化粧 |
使用漢字 | 鬼 / 瓦 / 化 / 粧 |
「鬼」を含むことわざ
- 明日の事を言えば鬼が笑う(あすのことをいえばおにがわらう)
- 天の邪鬼(あまのじゃく)
- 異域の鬼となる(いいきのおにとなる)
- 恐れ入谷の鬼子母神(おそれいりやのきしもじん)
- 鬼が住むか蛇が住むか(おにがすむかじゃがすむか)
- 鬼が出るか蛇が出るか(おにがでるかじゃがでるか)
- 鬼が出るか仏が出るか(おにがでるかほとけがでるか)
- 鬼が笑う(おにがわらう)
- 鬼に金棒(おににかなぼう)
「瓦」を含むことわざ
- 鬼瓦にも化粧(おにがわらにもけしょう)
- 珠玉の瓦礫に在るが如し(しゅぎょくのがれきにあるがごとし)
- 玉となって砕くとも瓦となって全からじ(たまとなってくだくともかわらとなってまったからじ)
「化」を含むことわざ
- 一髪、二化粧、三衣装(いちかみ、にけしょう、さんいしょう)
- 狐七化け、狸は八化け(きつねななばけ、たぬきはやばけ)
- 狐の七化け狸の八化け(きつねのななばけたぬきのやばけ)
- 気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)
- 下戸と化け物はない(げことばけものはない)
- 今度と化け物には行き会った事がない(こんどとばけものにはいきあったことがない)
- 狸が人に化かされる(たぬきがひとにばかされる)
- 無い物は金と化け物(ないものはかねとばけもの)
- 箱根からこっちに野暮と化け物はなし(はこねからこっちにやぼとばけものはなし)
「粧」を含むことわざ
- 一髪、二化粧、三衣装(いちかみ、にけしょう、さんいしょう)
- 鬼瓦にも化粧(おにがわらにもけしょう)