「染」を含む故事・ことわざ・慣用句
「染」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。五十音順に表示しています。
朱に染まる(あけにそまる)
血まみれになる。
一指を染める(いっしをそめる)
ある物事に、ほんの少し関わる。
意に染まない(いにそまない)
気に入らない。気乗りがしない。
気に染まない(きにそまない)
不満な点があって、それを積極的に受け入れようと思わない様子。
知らぬ神より馴染みの鬼(しらぬかみよりなじみのおに)
親しくない善良な人よりも、欠点やくせがあったとしても身近な人のほうが頼りになるというたとえ。 知らない神様より、よく知っている鬼のほうがいいとの意から。 「知らぬ仏より馴染みの鬼」ともいう。
知らぬ仏より馴染みの鬼(しらぬほとけよりなじみのおに)
親しくない善良な人よりも、欠点やくせがあったとしても身近な人のほうが頼りになるというたとえ。 知らない神様より、よく知っている鬼のほうがいいとの意から。 「知らぬ仏より馴染みの鬼」ともいう。
手を染める(てをそめる)
ある物事を新しく始めること。
筆を染める(ふでをそめる)
文章などを書き始めること。 筆に墨などを含ませるという意味から。
目に染みる(めにしみる)
色彩や情景があざやかで、心に強く残るさま。 「染みる」は「沁みる」とも書く。
指を染める(ゆびをそめる)
物事に着手すること。