「綬」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 4 件
「綬」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
印綬を帯びる(いんじゅをおびる)
国の役人としての職(官職)に就くこと。役人に任じられること。 「印綬」とは、古い時代の中国で、役人に任命されたしるしとして天子(皇帝)から授かる印(はんこ)と、その印を腰に下げておくための組みひものこと。官職にある人は、自分の職に見合った印綬をいつも身につけていたので、印綬を帯びると言えば役人になることを指した。 反対に、役人の職から退くことは[[印綬を解く*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/2552.php]]という。
印綬を解く(いんじゅをとく)
官職を辞めること。 「印綬」は昔、中国で天子から官吏を任命された時、その印として与えられた官印とそれを身につけるための紐のことで、その印綬を身体からはずすことから。 反対に官職に就くことを「印綬を帯びる」という。
綬を解く(じゅをとく)
役人の勤めを辞めること。国や朝廷の仕事から身を引くこと。 「綬(じゅ)」とは、印(はんこ)を帯からつるす組みひもを指し、昔の中国の役人は、任命の証しとして授かった印をこれで身に着けていた。その綬をほどき、印を身から離すことで、職から退くさまを表す。「綬を釈く」とも書く。 頭に「印」の字が付く[[印綬を解く*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/2552.php]]は、この語と同義で使う。逆に、役人の職に就くことは[[印綬を帯びる*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/8887.php]]などという。「印」を付けない言い方なら、[[綬を結ぶ*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/9804.php]]となる。
綬を結ぶ(じゅをむすぶ)
役人として国の仕事を任され、その職に就くこと。 「綬(じゅ)」というのは、むかし中国の役人が任命のしるしに授かった印(はんこ)を、結わえて身に着けておくのに使った組みひもをいう。その綬を結び、印を身に帯びるところから、官職を得て仕えることを指す。五世紀の中国の詩人、顔延之(がんえんし)の「秋胡詩」には、夫が故郷の妻のもとを離れ、遠い都で役人になったことを「結綬」の二字で詠んだ句がある。 逆に、勤めを辞めて役所を去るのは[[綬を解く*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/9803.php]]で表す。上に「印」を添えた[[印綬を帯びる*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/8887.php]]は、この語の言いかえとして使える。
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