綬を解く
ことわざ「綬を解く」(じゅをとく)の意味・読み方を解説します。
綬を解く
じゅをとく
| 言葉 | 綬を解く |
|---|---|
| 読み方 | じゅをとく |
| 意味 | 役人の勤めを辞めること。国や朝廷の仕事から身を引くこと。
「綬(じゅ)」とは、印(はんこ)を帯からつるす組みひもを指し、昔の中国の役人は、任命の証しとして授かった印をこれで身に着けていた。その綬をほどき、印を身から離すことで、職から退くさまを表す。「綬を釈く」とも書く。 頭に「印」の字が付く印綬を解くは、この語と同義で使う。逆に、役人の職に就くことは印綬を帯びるなどという。「印」を付けない言い方なら、綬を結ぶとなる。 |
| 例文 | 王の政治にあきれた学者は、自ら綬を解くと、故郷の村に帰り、子どもに読み書きを教えて暮らした。 |
| 場面 | 仕事 / 地位 |
| 使用漢字 | 綬 / 解 |
