「床」を含む故事・ことわざ・慣用句
「床」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。五十音順に表示しています。
悪の温床(あくのおんしょう)
悪事や、良くない思想が生まれやすい環境。
鰻の寝床(うなぎのねどこ)
間口が狭く、奥行きの長い建物や場所のたとえ。
床に就く(とこにつく)
寝ること。寝床に入ること。 または、病気になって寝込むこと。
床に臥す(とこにふす)
病気になって寝込むこと。
床の間の置き物(とこのまのおきもの)
高い地位があって立派に見えるが実権を持たない人のたとえ。
床を上げる(とこをあげる)
敷いていた布団を片付けること。 または、寝込んでいた人の病気が治ること。 「床を払う」ともいう。
床を取る(とこをとる)
いつでも寝ることができるように布団を敷くこと。寝所をつくること。
床を払う(とこをはらう)
敷いていた布団を片付けること。 または、寝込んでいた人の病気が治ること。 「床を払う」ともいう。